質的研究への挑戦 第2版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2007-04-15
分野: 基礎医学  >  組織学/発生学
ISBN: 9784260004305
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

3,740 円(税込)

商品紹介

質的研究を初学者にもわかりやすく説いた解説書の改訂版!著者が看護研究のための独自の質的研究方法論として開発した「看護概念創出法」を軸に、質的研究とは何か、質的研究にはどんな種類があるか、質的研究はどのように進めたらよいかを、初学者にもわかりやすく説いた解説書。第2版では、「Berelsonの方法論を参考にした看護教育学における内容分析」を補足し、研究の実例を入れ替え、全体的な見直しを図って、よりわかりやすく充実した内容となった。

目次

  • 質的研究への挑戦 第2版

    ―目次―

    第1章 看護理論と質的研究
      I. 看護理論の必要性
      II. 看護理論の理解に向けて
      III. 看護理論はどのように開発されてきたか
      IV. 看護理論はどのように定義されるか
      V. 看護理論のステ ップアップ

    第2章 看護学研究に使用されてきた質的研究方法論
      I. 看護学研究にはどのような質的研究方法論が
         使用されてきたか
      II. 研究方法論とは何か
      III. 各研究方法論の特徴と成果

    第3章 看護のための質的研究方法論−看護概念創出法−
      I. 看護概念創出法の誕生
      II. 看護概念創出法

    第4章 看護概念創出法−研究の実例と成果−
     A. 行動を表す概念の創出
      I. 病棟内の各勤務帯リーダーの行動を解明する
      II. 看護学実習カンファレンスにおける教授活動を解明する
     B. 経験を表す概念の創出
      I. 看護系大学・短期大学に就職した新人教員の
         職業経験を解明する
      II. 男性看護師の職業経験を解明する
      III. 看護学修士を目指す大学院生の
         研究論文作成にかかわる学習経験を解明する

最近チェックした商品履歴

Loading...