WMA医の倫理マニュアル

出版社: 日本医事新報社
著者:
発行日: 2007-05-01
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784784941711
書籍・雑誌
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商品紹介

本書は、世界医師会(WMA)の倫理部門より発行された『Medical Ethics Manual』の日本語版です。世界共通で利用できる医の倫理の基礎教材であり、すでに12カ国語に翻訳されています。

目次

  • WMA医の倫理マニュアル

    ―目次―

    ●はじめに
    1)医の倫理とは?
    2)なぜ医の倫理を研究するのか?
    3)医の倫理、医師の専門職意識、人権、法
    ・結 論

    第1章医の倫理の主要な特徴
    1)医療に特有なこととは?
    2)医の倫理に特有なこととは?
    3)何が倫理的かを誰が決めるのか?
    4)医の倫理は変化するのか?
    5)医の倫理は国により異なるのか?
    6)WMAの役割
    7)WMAは何が倫理的かをどのように決めるのか?
    8)個々人は何が倫理的かをどのように決めるのか?
    ・結 論

    第2章 医師と患者
    ・ケース・スタディ1
    1)医師・患者関係に特有なこととは?
    2)個人の尊重と平等な扱い
    3)コミュニケーションと同意
    4)判断能力のない患者のための意思決定
    5)守秘義務
    6)出生に関する問題
    7)終末期に関する問題
    ・ケース・スタディを振り返って

    第3章 医師と社会
    ・ケース・スタディ2
    1)医師と社会の関係に特有なこととは?
    2)二重忠誠
    3)資源配分
    4)公衆衛生
    5)世界保健
    ・ケース・スタディを振り返って

    第4章 医師と同僚
    ・ケース・スタディ3
    1)医学的権威に対する問題提起
    2)同僚医師、教師、学生との関係
    3)安全でない行為や非倫理的な行為の報告
    4)他の医療専門職との関係
    5)協 力
    6)対立の解消
    ・ケース・スタディを振り返って

    第5章 倫理と医学研究
    ・ケース・スタディ4
    1)医学研究の重要性
    2)臨床実務における研究
    3)倫理要件
    ・ケース・スタディを振り返って

    第6章 結 論
    1)医師の責任と特権
    2)自分自身に対する責任
    3)医の倫理の未来

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