医師不足と地域医療の崩壊 Vol.1 今、医学部に何ができるのか
商品紹介
医師の名義貸し問題―。この深層には、少人数で過剰な時間外診療を行っている医師が疲弊しバーンアウトになり、地域医療の現場から去っていくという深刻な医師不足があった。このまま何らかの方策を講じなければ、地方から医師がいなくなり、地域医療そのものが崩壊しかねない。この危機的状況に対し、東北６県の大学医学部が地域医療を守るために結集、今、立ち上がった！
目次
- 医師不足と地域医療の崩壊 Vol.1 今、医学部に何ができるのか
―目次―
?部 巻頭座談会
本当に医師は不足しているのか
─ここにきて顕在化した医師不足問題の深層
II部 公開シンポジウム─東北６大学医学部 地域医療の取り組み
講演１部 大学、県、自治体病院の協力体制
本気で地域医療に貢献しようとする若者がいる
地域枠入試導入は医師確保上不可欠
包括的地域医療支援機構「総合医学教育センター」を
設立
ホームステイ型医学教育研修プログラムを開発
講演２部 東北大学医学部の取り組み
地域医療システム構築への提言
地域医療実習による学生教育
パネルディスカッション
東北地方のこれからの地域医療を､
東北６大学医学部が考える
巻末資料 東北６大学医学部卒後臨床研修プログラムの概要
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