ESD実践マニュアル

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2007-05-25
分野: 臨床医学:外科  >  消化器外科学
ISBN: 9784524239429
書籍・雑誌
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7,700 円(税込)

商品紹介

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の手技をマスターするためにはどんなトレーニングをしたらよいのか、疾患の難易度別にエキスパートが指南。ESDが急速なひろがりを見せる中、事故なく治療するためのエッセンスを満載。エキスパートが体験したヒヤリ症例を呈示し,何に気をつけるべきかが学べる。これからESDをマスターしたいドクター必携。

目次

  • ESD実践マニュアル

    ―目次―

    第1章 ESDをはじめる前に知っておきたいこと
     1 術前診断と適応
     2 知っておくべき使用器具の知識
     3 偶発症を起こさないための管理と心構え

    第2章 ESDトレーニング法
     1 ESDのトレーニングにおいて心がけること
     2 臨床前の理想的なトレーニング法
       -イメージをしっかりつかむ

    第3章 実践!ESD -難易度別攻略法
     1 胃の部位,病変別攻略法
       -主にフレックスナイフを用いた方法
     2 基本例
      A 前庭部病変 -主にフレックスナイフを用いた方法
      B 胃体部小弯病変 -主にフレックスナイフを用いた方法
      C 胃角部病変
        -主にフレックスナイフを用いた方法
     3 困難例
      A 瘢痕を伴う病変
        -主にニードルナイフとSTフードを用いた方法
      B 噴門部病変
        -主にニードルナイフとSTフードを用いた方法
      C 幽門輪にかかる病変
        -主にニードルナイフとSTフードを用いた方法
      D 大弯部病変
        -主にニードルナイフとSTフードを用いた方法
      E 胃底穹窿部〜胃体上部前壁の病変
        -主にニードルナイフとSTフードを用いた方法
      F 大腸病変 -主にニードルナイフとSTフードを用いた方法
      G 食道病変 -主にニードルナイフとSTフードを用いた方法

    第4章 ヒヤリとした実例集
     症例1:術後に出血を繰り返した十二指腸下行脚病変
     症例2:術中に拍動性出血をきたした下部直腸癌
     症例3:止血に難渋し2日にわたって
         治療を行わざるをえなかった胃角部小弯IIa病変
     症例4:止血に難渋した胃体上部後壁部病変
     症例5:術前のクリッピングで線維化をきたした病変
     症例6:瘢痕を伴った病変

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