心療内科 初診の心得

出版社: 三輪書店
著者:
発行日: 2005-04-01
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 4895902285
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

心療内科において診察と診断の土台となる「初診」のプロセスを,医師の視点から,患者の視点から,具体的手法を交えて語った一冊。
多くの症例を紹介しながら,著者は個々の診察手法のみならず「患者を知り,理解し,共感する」ことの大切さを示している。
本書は心療内科医だけでなく「身体」と「こころ」に関わるすべての医療スタッフ必読の書である。

目次

  • 診療内科 初心の心得

    ―目次―

    はじめに
    1.心身症とは
    2.心療内科医とはなにか
    3.初診のプロセス(その一)
    4.初診のプロセス(その二)
    5.初診のプロセス(その三)
    6.痛みの原因が分からないとき
    7.病態が重複するときに
    8.服薬コンプライアンスの背景には
    9.一つの習慣を変えることは
    10.不定愁訴の患者に出会ったときに
    11.腸管ガスペイン
    12.診察について(その一)
    13.診察について(その二)
    14.診察について(その三)
    15.傾聴とその方法
    16.治療的自我について
    17.共感とその方法
    18.「水が甘いのです」
    19.「なぜいらいらするのだろう」
    20.慢性疼痛とはなにか(その一)
    21.慢性疼痛とはなにか(その二)
    22.慢性疼痛とはなにか(その三)
    23.慢性疼痛とはなにか(その四)
    24.慢性疼痛とはなにか(その五)
    25.アトピー性皮膚炎の患者に出会ったときに
    26.高齢者の過敏性腸症候群患者に出会ったときに
    27.胸痛患者に出会ったときに
    28.もう一度、胸痛について
    29.心療内科医の喜び
    附章 追想モンゴルの草原にて
    あとがき

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