目次
- 実験がうまくいく蛍光・発光試薬の選び方と使い方
―目次―
第I部 基本編
(1) 蛍光の基本
(2) 有機系蛍光色素の基本
(3) 蛍光タンパク質の基本
(4) 発光プローブの基本
(5) 検出の基本
第II部 実践編
1章 核酸・タンパク質検出のためのプローブ
(1) 核酸定量―電気泳動とdifferential displayによる検出
(2) FISH法
(3) リアルタイムPCR
(4) マイクロアレイ
(5) タンパク質検出法
2章 細胞染色のためのプローブ
(1) 細胞核構造を染め分ける蛍光プローブ
(2) ミトコンドリア
(3) 細胞骨格―固定材料の染色からライブイメージングまで
(4) 小胞輸送ネットワーク内のオルガネラ・膜小胞 PX
(5) 蛍光ニューロントレーサー
3章 in vivoイメージングのためのプローブ
(1) 酵母のin vivoイメージングプローブ
(2) 線虫C. elegans
(3) ショウジョウバエ― GAL4エンハンサートラップ法を
用いたin vivoイメージング
(4) ゼブラフィッシュの蛍光イメージング
4章 細胞・酵素活性測定のためのプローブ
(1) ルシフェラーゼプローブによる細胞機能の解析
(2) アポトーシスの検出
―生きた細胞・個体におけるカスパーゼ活性のライブ検出
(3) 細胞周期の解析
(4) β-ガラクトシダーゼ活性の検出
(5) FRETプローブ―蛍光分子の組合わせ選択から
分子間距離の計算法まで
第III部 新しい蛍光試薬
(1) Quantum Dot ―量子ドット
(2) Lumioタグ,HaLoタグ
付録:代表的な蛍光試薬のスペクトル一覧
試薬名索引