呼吸器疾患の運動療法と運動負荷テスト 改訂第2版
商品紹介
本書の特徴は，第一に運動療法と運動負荷試験との関連を明確にしていること。第二に運動負荷試験の実際と適応、その生理学的意義を明らかにしていること。第三は運動療法の処方、方法、進め方、適応基準などをすぐ役立つよう具体的に示していること。第四は疾患別運動処方を症例を中心に分かりやすく示していることなどである。
目次
- 呼吸器疾患の運動療法と運動負荷テスト 改訂第2版
―目次―
I．運動負荷試験
1．呼吸器疾患における運動負荷試験の意義
2．運動に対する呼吸および循環系の反応
3．運動負荷試験実施前のメディカルチェック
4．運動負荷試験のためのガイドライン
5．運動制限を来たす呼吸器疾患の病態生理
6．運動負荷試験の方法
7．閉塞性肺疾患の運動負荷試験
8．拘束性肺疾患の運動負荷検査
9．運動負荷試験のリスクファクターとその対応
II．運動療法
1．運動処方の原則
2．運動負荷試験の運動療法への応用
3．呼吸器疾患における運動療法の適応基準
4．運動療法における酸素吸入の意義
5．運動療法の実施と効果判定
6．運動療法の方法論と筋力トレーニング
7．疾患別運動処方―症例を中心に―
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