そだちと臨床 Vol.3

出版社: 明石書店
著者:
発行日: 2007-10-10
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784750326436
書籍・雑誌
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1,760 円(税込)

商品紹介

第1特集は援助のための見立て。児童福祉の臨床に携わる専門職による援助実践と見立てについての論考から見立ての意義と課題を探る。第2特集は自立と孤立。自立を志向した活動や支援の現場を、社会的施策の不備、社会資源の必要性なども含め支援者や当事者が語る。

目次

  • そだちと臨床 Vol.3

    ―目次―

    【特集】援助のための見立て―その意義と課題
     「見立て」についての問いかけ
     「見立て」を受け取る側の視点から―里親としての体験
     家族の見立てと手だて
     更生保護での見立て
     障害のある子どもの見立て
     児童虐待対応における見立て
     家族療法の視点で「家族を見立てること」の是非

    【特集】自立と孤立―当事者の語り、支援の現場
     自立そして自立支援とは何か
     道草から得たもの
     ひきこもりとエルシティオと私
     施設退所後の孤立から抜け出して
     自立援助ホームの子どもたち
     人はつながりのなかでしか生きられない
     自立と孤立をめぐる社会臨床学的考察

    【連載】
    「そだちと臨床」を支える人たち(3)
    公開します! 発達相談のコツとツボ(3)
    誌上カンファレンス(3)
     樹木画データの読み込みから
    行政 up to date(3)
     児童虐待防止法の改正
     障害者自立支援法その後
     「赤ちゃんポスト」
    「家族の構造理論」私風 第3回
     曖昧化する境界
    Windows of Books No.3
     福岡県編
    みん&もこのりんしょう談義(3)
     お題「逃げる・逃げない」
    ジェノグラムをとおした家族理解(2)
    親・子に役立つ非行相談援助法(1)
     苦悩と試行錯誤の非行相談援助
    特別寄稿
     障害福祉サービスと「エリジビリティ」
     情緒障害児短期治療施設での性教育の経験
    一時保護所論序説 第3回
     システムズ・アプローチを考える その2
    読者の広場

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