精神科臨床の考え方―危機を乗り越えるべく―
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目次
- 精神科臨床の考え方―危機を乗り越えるべく―
―目次―
座談の呼びかけ―序にかえて―
第1章 臨床精神医学の空洞化
第2章 精神科臨床:回顧と提言
第3章 臨床精神医学の試金石
第4章 座談を終えて
-
第一章 臨床精神医学の空洞化
P.1
-
心に残った3つのエッセイ
P.2
-
EBMとマニュアル化
P.9
-
症候学の欠如
P.22
-
操作的診断学批判
P.28
-
マニュアル化の背景
P.45
-
再び症候学の欠如、そして診察の仕方
P.54
-
了解、共感、感動
P.61
-
「万脳主義」の時代
P.68
-
第二章 精神科臨床 : 顧と提言
P.75
-
「精神科治療学」創刊の思い
P.76
-
「闘争」の時代
P.86
-
症例をして語らしめよ、患者も自分も
P.94
-
ラカン旋風と教条主義
P.98
-
フィールドワークの場としての日常臨床
P.104
-
臨床研究に必要なもの
P.108
-
診立てと対応した手当てを
P.114
-
論文を書いた訳
P.120
-
第三章 臨床精神医学の試金石
P.135
-
「大うつ病性障害」の問題点
P.136
-
思春期・青年期臨床の問題点
P.150
-
精神医学の行方への心配
P.175
-
薬はこれ以上必要か
P.185
-
討論から抜け落ちたこと
P.195