腸疾患診療 プロセスとノウハウ

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2007-10-15
分野: 臨床医学:内科  >  胃/腸
ISBN: 9784260001465
書籍・雑誌
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16,500 円(税込)

商品紹介

本書は、日頃、臨床の現場でよく見られる腸疾患を中心に、患者の診察から診断・治療までのプロセスを有機的に記述し、現場で直面する疑問やトラブルに直結する内容を解説した。必要かつ基本的なところから詳述しており、「困ったときに読めば診療の過程が把握できる」という具体的かつ実践的で、読むだけでなくすぐに使える実際的な、2冊目の教科書として用いてほしい1冊。

目次

  • 腸疾患診療 プロセスとノウハウ

    ―目次―

    I 疾患へのアプローチ−検査プランの立て方
     1 症候から疾患を絞り込む
     2 病歴から疾患を絞り込む
     3 身体所見から疾患を絞り込む
     4 臨床検査値から疾患を絞り込む
     5 腹部単純X線から疾患を絞り込む
     6 便を検体とした診断的アプローチ
     7 肛門部診察の要点

    II 検査法の位置づけ−得られる情報と役立つケース
     1 注腸X線検査と大腸内視鏡検査の選択と併用
     2 注腸X線検査
     3 大腸内視鏡検査
     4 ダブルバルーン小腸内視鏡検査の必要性
     5 超音波内視鏡の必要性
     6 拡大内視鏡の必要性
     7 腹部超音波検査の必要性
     8 CT・MR検査の必要性
     9 カプセル内視鏡の必要性
     10 virtual endoscopyの必要性
     11 PETの必要性

    III 腸疾患診療のディテール
     1 上皮性大腸腫瘍
     2 非上皮性大腸腫瘍(カルチノイド・リンパ腫を含む)
     3 注腸X線検査,大腸内視鏡検査などでわかる小腸疾患
     4 潰瘍性大腸炎
     5 Crohn病
     6 腸結核
     7 虚血性大腸炎
     8 単純性潰瘍・腸型Behcet病
     9 直腸潰瘍
     10 感染性腸炎
     11 大腸憩室症
     12 薬剤性腸炎
     13 腸間膜脂肪織炎(mesenteric panniculitis)
     14 血管性病変(angiodysplasia,Osler-Weber-Rendu病,
       AVM,血管腫,Dieulafoy潰瘍,静脈瘤)
     15 全身性疾患と腸病変

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