操体臨床への道しるべ

出版社: 医道の日本社
著者:
発行日: 2007-11-30
分野: 医療技術  >  鐵灸療法技術
ISBN: 9784752930846
書籍・雑誌
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4,180 円(税込)

商品紹介

どのような症状・疾患にも、歪みは存在する。その治療手段がどのようなものであれ、操体臨床の目的は「運動系の歪みを正体(正しいからだ)に逆転させる試み」であるとの認識を持つことである。この認識は臨床家にとって重要である。

目次

  • 操体臨床への道しるべ

    ―目次―

    01.身体運動の法則
     身体運動の法則とは〜「般若身経」
     重心安定の法則(その1)
     重心安定の法則(その2)
     重心移動の法則とは何か
     体幹の左右側屈における重心移動の法則
     体幹の左右捻転における重心移動の法則
     体幹の前屈における重心移動の法則
     体幹の後屈における重心移動の法則
     骨盤の動きと重心移動

    02.連動の法則
     連動学の始まり
     基礎連動学
     不自然な連動はなぜ起こるか
     不自然な連動がもたらすもの
     不自然な動きの連動学
     不自然な連動の理解
     
    03.応用連動学
     手関節の各動きと全身形態の連動性
     足関節の各動きと全身形態の連動性

    04.操体臨床入門
     動診から操法への問いかけ
     皮膚に快適感覚を問いかけた診断と操法
     言葉の誘導法
     臨床に対応する操者の基本ポジション

    05.操者の介助
     介助の目的について
     手関節の各動きにおける操者の介助
     足関節の各動きにおける操者の介助

    06.快適感覚に従った操体臨床の実際

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