スタンダード免疫学 第3版

出版社: 丸善出版
著者:
発行日: 2008-02-10
分野: 基礎医学  >  免疫/血清
ISBN: 9784621079263
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

3,520 円(税込)

商品紹介

本書では,免疫システムがどのようにはたらいているのか,自己と非自己をどのように認識しているのか,免疫をつかさどる細胞はどのようにして信号を伝達しているのかといった、免疫の基礎となるシステムを,分子のレベルから理解することにより,アレルギー・癌・自己免疫疾患・エイズなどの免疫不全症・移植の拒絶等がどのようなしくみで生じるのかを考える。さらに、それらを克服するための薬の開発の展望についても述べる。

目次

  • スタンダード免疫学 第3版

    ―目次―

    1章 序 論
    2章 抗 体(コラム:ハプテン抗原とランドスタイナー;
        新しい抗原決定基の決め方;CpG配列とDNAワクチン)
    3章 抗原抗体反応(コラム:ノザン,サザン,ウエスタン;
        抗体の特異性
    4章 補 体
    5章 免疫を担う細胞と分化
       (コラム:T細胞の抗原認識におけるMHC拘束性)
    6章 リンパ球の抗原認識分子
    7章 主要組織適合性抗原複合体
    8章 T, B細胞の活性化機構
       (コラム:免疫不全症とチロシンリン酸化酵素)
    9章 免疫応答の制御
    10章 細胞性免疫
        (コラム:FasとFasL;
         ノックアウトマウスの免疫学への応用)
    11章 炎症と接着分子・サイトカイン
        (コラム:セレクチンのリガンド糖鎖の構造;
         急性期タンパク質)
    12章 免疫薬理学
    13章 免疫と疾病I(コラム:FcεRlの構造について)
    14章 免疫と疾病II
        (コラム:実験的アレルギー性脳炎;ADA欠損症の
         遺伝子治療;HIV感染とケモカインレセプター)

最近チェックした商品履歴

Loading...