PCIを究める

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2008-02-01
分野: 臨床医学:内科  >  血管
ISBN: 9784758301770
書籍・雑誌
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10,450 円(税込)

商品紹介

PCIに関連する疾患手技等について、ライブサージェリーなど以外で触れることのできない著名な術者の治療戦略から、手技の実際までを症例を提示しながら、その考え方をみて、学ぶことにより、自身のスキルアップを図っていただくような書籍として活用していただきたい。各病変、病態それぞれについて知っておくべき知識、症例ベースでの戦略の立て、コツ、落とし穴などについて第一線で活躍されている多くの先生方に執筆していただいた実践に即した書籍である。

目次

  • PCIを究める

    ―目次―

    I−PCIの基礎知識
     ガイドカテーテルの種類と特徴  
     GWの種類と特徴,用い方  
     血栓吸引デバイスの種類と特徴  
     マイクロカテーテルの種類と特徴  
     ステントの構造と分類  
     DESの種類  
     ステント血栓症の分類とその要因 
     ステント再狭窄の分類と予後  
     クロピドグレル,チクロピジン,アスピリンレジスタンス 
     造影剤の種類と副作用  
     放射線被曝とその防護  

    II−各病態で知っておくべき基礎知識
     糖尿病 
     高齢者 
     腎機能障害保存期  
     血液透析  
     急性心筋梗塞症 
     非ST上昇急性冠症候群 
     多枝病変  
     非保護LMT病変  
     DES時代におけるBMSの適応は? 
     CABGのリスクの評価はどのように行うか   
     PAD合併例のPCI(頸動脈含む) 

    III−PCI治療を行う際の基本手技は大丈夫か?
     trans radial intervention(TRI) 
     パラレルワイヤーテクニック,サイドブランチテクニック 
     anchor balloon technique  
     deep engage techniqueと5 in 6 approach  

    IV−各種デバイスをどのように選択し使用するか
     Cutting balloon,Safe Cut  
     debulking (DCA,ロータブレーター)  
     止血デバイス 
     IABP,PCPS,左心バイパス  

    V−各画像イメージをPCIにどのように活かすか
     IVUSをPCIに活かす 
     angioscopeをPCIに活かす  
     CTをPCIに活かす  

    VI−各種病変に対するPCI手技、治療戦略
     Ostial lesion(RCA, LMT)
     calcified lesion  
     angulated lesion 
     起始異常 
     小血管に対するステント治療 
     びまん性病変
     CTO
     分岐部病変
     DESの再狭窄  
     血栓性病変

    VII−合併症を未然に防ぐ,回避のための私のコツ・工夫
     perforation  
     slow flow  
     IVUSがトラップされたら  
     大動脈解離合併 
     冠動脈ヘマトーマを疑う 
     HITを疑う  

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