重症虚血肢診療の実践

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2008-02-10
分野: 臨床医学:外科  >  心臓/血管外科
ISBN: 9784524247875
書籍・雑誌
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商品紹介

重症虚血肢(CLI)の背景には糖尿病や透析などが関与し、その治療には血管再建医として循環器科医、血管外科医、創傷治療医として形成外科医、皮膚科、全身管理として糖尿病医、透析医といった各科が幅広く関わる。そのCLIの診療に焦点をあて、各科のエキスパートによる集学的治療の実際を解説し、各科の医科がいかなる治療が可能であるかを明確化する。

目次

  • 重症虚血肢診療の実践

    ―目次―

    I章 重症虚血肢の病態生理

    II章 重症虚血肢の患肢および生命予後

    III章 重症虚血肢の診断
     1.内科医の立場から
     2.外科医の立場から

    IV章 重症虚血肢の治療
     1.糖尿病内科医の立場から
      a)糖尿病と循環障害
      b)糖尿足病変とフットケア
     2.腎臓内科医の立場から
      a)透析患者に合併した重症虚血肢の特徴
      b)透析患者に合併した重症虚血肢の予後
      c)LDLアフェレーシスによる治療
     3.循環器内科医の立場から
      a)重症虚血肢に対する内服加療
      b)重症虚血肢に対するカテーテル治療
       1)腸骨動脈領域
       2)大腿膝窩動脈領域
       3)膝下動脈領域
      c)重症虚血肢に対する血管新生療法
     4.血管外科医の立場から
      a)重症虚血肢に対する外科的バイパス術
       1)腸骨動脈領域
       2)大腿膝窩動脈領域
       3)膝下動脈領域
      b)Buerger病に対するバイパス術
      c)糖尿病足病変に対する外科治療
      d)チーム医療のアプローチと重症虚血肢に対する
        血管再生療法
     5.皮膚科医の立場から
     6.形成外科医の立場から
     7.リハビリテーション医の立場から

    V章 日本におけるフットケアセンターでの治療の実際
     1.内科医の立場から
     2.外科医の立場から

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