患者参加型看護 患者がケアを評価・修正する 新しい看護の形

出版社: 日総研出版
著者:
発行日: 2008-02-15
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784776013327
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商品紹介

「受け手と担い手との共同行為としてのケア」を誠実に具現化してきた記録。同意を得るだけでは患者中心の看護ではない!ベッドサイドで患者とともに薦める看護過程を。

目次

  • 患者参加型看護 患者がケアを評価・修正する 新しい看護の形

    ―目次―

    第1章 患者参加型看護計画の導入・準備の方法
     1.「患者参加型看護計画」の概要と導入プロセス
      1)用語の説明
      2)看護部目標と「患者参加型看護計画」の推進
      3)「患者参加型看護計画」推進の組織的取り組み
      4)なぜ,看護過程展開の思考プロセスが
        「目標達成思考」であることにこだわったのか
     2.「患者参加型看護計画」に関するマニュアル・ツール集
      1)「患者参加型看護計画」ガイドライン
      2)看護記録に関する整備

    第2章 看護過程に沿った展開
     1.説明と同意
     2.患者情報の収集(インタビュー)
     3.看護計画の立案
     4.日々の看護計画の活用
     5.クリティカルパス活用の実際
     6.看護の評価
     7.看護添書による情報提供
     8.患者参加型看護における電子看護記録の実際

    第3章 部署別・患者別事例集
     1.部署別事例集
      ●婦人科
      ●循環器科
      ●耳鼻科
      ●小児科
      ●外科
      ●整形外科
      ●歯科
      ●精神科
      ●手術部
      ●ICU
      ●外来治療センター
     2.患者別事例集
      ●「おまかせ」から主体的参加へと変化した事例
      ●落胆の強いターミナル期患者に寄り添う看護
      ●過量服薬により緊急入院を繰り返す患者
      ●うつ症状のある高齢者の効果的な行動拡大のプロセス
      ●患者・家族に行動変容をもたらした看護計画共有のプロセス
      ●病名告知をしていない小児がん患者
      ●緩和治療・ケアへのギアチェンジにつながった
       ターミナル期患者・家族へのかかわり
      ●外来での患者・家族が参加する治療の選択

    第4章 患者参加型看護の質を向上させる院内教育
     1.人材育成
      1)教育目標
      2)北大版看護実践能力開発ラダー
      3)継続教育
     2.院内集合教育の実際
      1)卒後2年目研修(看護過程と看護記録研修)
      2)看護倫理研修
      3)看護記録研修(リーダー育成)
      4)日常の臨床場面でのOJT事例集

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