胎児期水頭症 診断と治療ガイドライン

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2005-04-05
分野: 臨床医学:外科  >  産婦人科学
ISBN: 4765311848
書籍・雑誌
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4,180 円(税込)

商品紹介

先天性水頭症が超音波検査により胎児期に診断されるようになって20年以上が経過し,現在では先天性水頭症の約55%は胎内診断されている.本書は、20年間の出来る限りのデータと経験とコンセンサスの得られているところと得られていないところを明らかにし,少しでも患児の診断と治療,そして母や家族への援助において手引きになることを目指して作成した.

目次

  • 胎児期水頭症 診断と治療ガイドライン

    ―目次―

    1部 総論
     1.水頭症とは
     2.先天異常の中での胎児期水頭症の占める割合
     3.胎児期水頭症の診断から治療まで
     4.一次病院における胎児脳スクリーニング検査とその対応
     5.二次病院における胎児超音波検査
     6.胎児MRI検査
     7.遺伝学的検査、病原体検査、生化学的検査
     8.胎児期水頭症の診断説明とカウンセリング
     9.出生後の支援

    2部 各論
     1.脳室拡大を主な所見とする水頭症
     2.脊髄髄膜瘤
     3.Dandy-Walker症候群
     4.全前脳胞症
     5.二分頭蓋
     6.胎児頭蓋内出血後水頭症
     7.胎児期くも膜嚢胞
     8.胎児期脳腫瘍
     9.頭蓋縫合早期治癒合症
     10.水無脳症
     11.胎児期血管障害
     12.脳梁欠損

    3部 資料
     1.全国疫学調査結果
     2.葉酸について
     ほか

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