メタボより怖い「メチャド」ってなーに?

出版社： あけび書房
著者：
発行日： 2008-03-01
分野： 衛生・公衆衛生  >  予防/健康管理
ISBN： 9784871540766
電子書籍版： 2008-03-01 （第1刷）
書籍・雑誌
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商品紹介

08年4月開始のメタボ重視の健診に疑問の声が噴出。雑誌･講演などで活躍する筆者が、メタボよりもっと大切なことがあると解き明かす。メタボ健診は役にたつの？ 肥満は本当に危険なの？ 健康に大切なことってな〜に？ 等など、イラスト･図表満載で分かりやすさ抜群？ 「メチャド」とは、「メチャ･ド･リスク＝メチャクチャに大変な健康リスクのある生活｣という著者の造語。

目次

  • メタボより怖い「メチャド」ってなーに？

    ―目次―

    I部　「メタボは怖いって」騒がれているけれど　　
    　１章　メタボ健診は健康に役立つか？
    　２章　メタボの探検
    　
    II部　「健康のしくみ」を考えてみましょう　　
    　３章　真の敵は身体を守るしくみの乱れ
    　４章　食事や依存習慣の検証
    　５章　身体活動や運動の検証
    　６章　睡眠と体内リズムの検証
    　 睡眠不足・夜勤は危険がいっぱい
    　
    III部　本当に怖いのは「メチャ･ド･リスク症候群」　　
    　７章　メタボより、もっと危険なこといっぱい
    　８章　働き盛りの過労･ストレスなどが健康破壊の元
    　９章　メチャ･ド･リスク対策を

この書籍の参考文献

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参考文献

P.139 掲載の参考文献
多田富雄『寡黙なる巨人』集英社, 2007年
 
大櫛陽一『メタボの罠』角川SSC新書, 2007年
 
浜崎智仁『コレステロールは高いほうが病気にならない』ベスト新書, 2005年
 
奥山治美ら編, 日本脂質栄養学会監修『心疾患予防-コレステロール仮説から脂肪酸のn-6/n-3バランスへ-』学会センター関西, 2002年
 
鎌田實『ちょい太でだいじょうぶ』集英社, 2006年
 
神庭重信『こころと体の対話 精神免疫学の世界』文春新書, 1999年
 
安保徹『病気にならない人の免疫の新常識』長岡書店, 2007年
 
スタンレー・コレン著 木村博江訳『睡眠不足は危険がいっぱい』文芸春秋, 1996年
 
近藤克則編『検証 健康格差社会』医学書院, 2007年
 
橘木俊詔『格差社会 何が問題なのか』岩波新書, 2006年
 
山崎喜比古, 朝倉隆司編『生き方としての健康科学 第二版』有信堂, 2001年
 
須田民男『ストレスによる健康障害とその予防』かもがわ出版, 2008年
 
天笠崇『現代の労働とメンタルヘルス対策』かもがわ出版, 2008年
 

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