光と界面がおりなす新しい化学の世界
商品紹介
光エネルギーを利用した光触媒や次世代太陽電池がエネルギー問題や環境問題を解決するものとして期待されている。光触媒、太陽電池の化学反応の舞台となる「界面」における新しい化学・科学の最新の研究成果を第一線の研究者たちが報告。
目次
- 光と界面がおりなす新しい化学の世界
―目次―
第1部●光触媒がひらく新しいくらし
セッションA 招待講演
光触媒の原理
水素を作る光触媒―ソーラー水素
光触媒の医療への展開
新しい電子顕微鏡でみた光触媒材料
セッションB 基調講演
太陽光を利用する環境改善
セッションC 招待講演
光触媒反応の1分子蛍光イメージング
触媒活性をきめる電荷のうごき
光触媒反応はどこまでわかったか？
有機光触媒で環境浄化
可視光・高感度光触媒材料
セッションD パネルディスカッション「環境と光化学」
セッションE 招待講演
あてた光の色に変わる新材料
光化学反応を用いる半導体ナノ複合体の構造制御
昆虫の羽根とフォトニックバンド
造色を示すソフトマテリアル
第2部●光エネルギー変換の新展開
セッションF 招待講演
光合成の光電荷分離機構を探る
光合成でのアンテナ系タンパク質色素複合体の組織化と
その機能解析―光合成タンパク質の光機能を見る―
人工クロロゾームで光を運ぶ
人工光合成をめざして
セッションG 基調講演
感動した光機能界面
セッションH 招待講演
有機薄膜太陽電池
色素増感太陽電池の擬固体化とその性能向上指針の提
案―電子の流れをコントロールして高性能太陽電池を開発―
電気を“ためる”太陽電池
色素増感太陽電池を全固体にする
プラスチックフィルムで作る色素増感太陽電池の高性能化
セッションI パネルディスカッション「光化学がつくる未来」
セッションJ 招待講演
色の変わる粘土の合成と組織
光で動く高分子
光機能界面を使うマイクロ化学
面プラズモン共鳴センサーの展開
最近チェックした商品履歴
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