眼科プラクティス 1 術後眼内炎

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2005-10-21
分野: 臨床医学:外科  >  眼科学
ISBN: 9784830655586
書籍・雑誌
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14,300 円(税込)

商品紹介

術後眼内炎が本シリーズ第1巻のテーマに選ばれたのは、眼科手術件数の増加、手術結果への期待値増大、手術時期の早期化、術前視機能の高レベル化、医療訴訟の増加などの時代背景による。誰にも起こりうる突然に発症した術後眼内炎を前にして慌てふためかないためにも、ぜひ本書を身近に置いていつでも参照できるように、また感染予防のために術前のルーティンを一度見直すきっかけとなるように編集されている。

目次

  • 眼科プラクティス 1 術後眼内炎

    ―目次―

    総説
     術後眼内炎をいかにして予防し,いかにして治療するか
    解説
     I.術後眼内炎の診断と治療
      1.診断と治療のタイミング
      2.治療の選択肢
     II.内眼手術と術後眼内炎
      1.白内障術後早期
      2.白内障術後晩期
      3.緑内障術後
      4.網膜剥離術後
      5.硝子体術後
      6.角膜移植術後
     III.外眼手術と術後感染症
      1.結膜手術
      2.屈折矯正手術
      3.斜視
     IV.術後眼内炎の予防
      1.手術室の設計と管理
      2.術前処置
      3.ハイリスク患者の扱い
      4.術者の準備
      5.術野の準備
      6.器具の準備
      7.術中対策
      8.術後患者管理
      9.術後病棟・外来管理
      10.日帰り手術における眼内炎対策
     V.術後眼内炎の基礎
      1.起炎菌
      2.細菌・真菌の同定法
      3.抗菌薬の基礎
      4.抗菌薬の使い方
      5.抗菌薬の副作用
      6.インフォームドコンセントと術後の対応
      7.クリニカルパス
      8.医療訴訟
     VI.ケーススタディ

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