心電図をたのしく読む入門書 12のkey
商品紹介
心電図初学者および心電図の判読につまずいた人を対象に、豊富なレクチャー経験を持つ著者が心電図の判読のコツを明快に解説。明快なイラストと簡潔な文章で、全体を通読しなくてもパラパラとながめるだけで心電図の比較鑑別力が自然に身につく。これまでの心電図の本にはない特徴をもったユニークな一冊。
目次
- 心電図をたのしく読む入門書 12のkey
―目次―
第1部 序章─心電図をみるために
第2部 主要不整脈をマスターする
第1章 電気現象のしくみと考え方
第2章 リズム異常の本質
第3章 心房期外収縮
第4章 心室期外収縮
第5章 洞不全症候群─「遅い」不整脈その1
第6章 房室ブロック─「遅い」不整脈その2
第7章 心房細動─絶対不整が代名詞
第8章 心房粗動
第9章 頻拍症のトリアージ─必然性のある頻拍とない頻拍
第10章 発作性上室性頻拍─良性二大頻拍とは
第11章 心室細動と心室頻拍─悪性二大頻拍とは
第12章 房室隔離─「誰が」＋「どうした」の方程式
第13章 人工ペースメーカー─温度が下がると作動する暖房
第3部 12誘導心電図を理解する（心臓を立体視する）
第1章 標準12誘導心電図の意味
第2章 心筋梗塞
第3章 狭心症
第4章 脚ブロック─高速道路が通行止めのとき
第5章 WPW症候群─早出による長時間労働とは
第6章 その他の心電図─電解質異常，心膜疾患
第4部 不整脈の治療
第1章 不整脈治療概論
第2章 不整脈治療各論
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