疫学への招待 周産期を例として

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2005-05-01
分野: 衛生・公衆衛生  >  環境/産業/疫学
ISBN: 4260334050
書籍・雑誌
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2,420 円(税込)

商品紹介

著者はロンドン大学衛生熱帯医学校の母子疫学ユニットや国立保健医療科学院疫学部(旧国立公衆衛生院)などの研究職を歴任。疫学を専門とし,ブラジルでJICAによる家族計画母子保健プロジェクトに参加したのを機に,『助産雑誌』に「助産婦のための疫学入門」を連載。本書はその連載に加筆し,疫学論文を読みこなすためのヒントと,研究に取り組むための考え方や研究テーマなどを盛り込んだ格好の入門書。

目次

  • 疫学への招待 周産期を例として

    ―目次―

    第1章 EBMの理論的根拠としての疫学
    第2章 文献検索の方法
    第3章 「有意に差がある」とはどういうことか
    第4章 論文の読み方−いろいろな研究の種類
    第5章 論文を読むための専門用語
    第6章 質的方法を用いた研究:
        Qualitative Research−数字のもつ意味を超えて
    第7章 母子保健の基本的指標−妊産婦死亡率を中心に
    第8章 疾病の頻度計測PrevalenceとIncidence
    第9章 疫学研究の倫理
    第10章 “ブレイクスルー”疫学にむけて
    第11章 バイアス,誤差,交絡因子とは何か
    第12章 疫学のためのコンピュータプログラム:Epi Info
    第13章 “あなたの真実”を科学する
        −リサーチ・クエスチョンと研究計画書
    第14章 質問票を作る
    第15章 EBMふたたび

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