微生物学・感染症学

出版社: 化学同人
著者:
発行日: 2008-04-15
分野: 基礎医学  >  病原微生物学
ISBN: 9784759812657
書籍・雑誌
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商品紹介

本書では、感染症を引き起こす微生物・ウイルスの分類、それらの増殖のメカニズムなどの基礎知識はもちろん、感染症の特徴、感染経路、治療、薬物の作用機序、予防としてのワクチン、薬物投与設計などを、最近の動向も含めて、ポイントを押さえて簡潔にわかりやすく解説。また、病原寄生虫の特徴、治療なども取りあげている。

目次

  • 微生物学・感染症学

    ―目次―

    1章 微生物学の基礎
     1.1 微生物の発見と微生物学の発展
     1.2 微生物の範囲と分類
     1.3 微生物のゲノムと細胞壁の構造と機能
     1.4 微生物の増殖

    2章 感染と発症
     2.1 感染とは?
     2.2 感染の経路と体内での広がり
     2.3 感染症成立に至る要因
     2.4 感染症の診断
     2.5 近年における感染症の問題点
     2.6 感染症法

    3章 病原細菌学各論
     3.1 はじめに
     3.2 グラム陽性菌
     3.3 グラム陰性菌
     3.4 放線菌
     3.5 マイコプラズマ
     3.6 リケッチアと類緑微生物
     3.7 クラミジア

    4章 感染症の予防と治療
     4.1 感染症の予防
     4.2 抗菌薬総論
     4.3 抗菌薬各論
     4.4 生物学的製剤
     4.5 抗ウイルス薬と抗ウイルス療法薬
     4.6 抗菌薬の耐性と副作用

    5章 病原ウイルス学
     5.1 ウイルスの分類
     5.2 病原性ウイルス
     5.3 病原性ウイルス各論

    6章 病原真菌学
     6.1 真菌と真菌症
     6.2 抗真菌薬

    第7章 病原寄生虫学・病原原虫学
     7.1 蠕虫 
     7.2 原虫症
     7.3 抗寄生虫・抗原虫薬 

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