新訂 医療関連感染対策なるほど!ABC

出版社: ヴァンメディカル
著者:
発行日: 2008-04-20
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
ISBN: 9784860920753
書籍・雑誌
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3,850 円(税込)

商品紹介

前回版同様「環境」「ヒト」「感染性病原体」といった感染の3要素を柱に据えた校正を踏襲し、あくまでも入門書としての性格を維持するよう努めました。

目次

  • 新訂 医療関連感染対策なるほど!ABC

    ―目次―

    ■カラー図譜:目でみる病原微生物

    A ヒトと感染症─医療関連感染の基礎知識
      1.医療関連感染とは
      2.「感染」と「感染症」
      3.からだを感染から守る免疫のしくみ
      4.「感染症」が起きてしまう3つの条件
      5.感染症が起きる部位

    B 医療関連感染を起こす病原微生物
      1.病原微生物とは
      2.細菌
      3.真菌
      4.ウイルス
      5.原虫
      6.疥癬

    C 世界基準の感染予防策
      1.標準予防策(スタンダードプリコーション)
      2.感染経路別予防策

    D 医療と感染リスク・対応策
      1.外科手術
      2.臓器移植
      3.放射線療法
      4.ステロイド薬・免疫抑制薬
      5.抗悪性腫瘍薬
      6.抗菌薬

    E 病院環境と感染リスク・対応策
      1.各科病棟別特殊性
      2.病室
      3.院内廊下
      4.トイレ
      5.ナースステーション
      6.処置室
      7.手術室
      8.ICU
      9.ICU─心臓外科
      10.NICU(新生児集中治療室)
      11.分娩室
      12.透析室
      13.浴室
      14.空調

    F 医療器具と感染リスク・対応策
      1.カテーテル
      2.注射針
      3.気管チューブ
      4.ドレーン
      5.内視鏡
      6.点滴・輸液セット
      7.人工呼吸器
      8.真空採血管
      9.リネン
      10.その他─聴診器など


    G 医療従事者の感染リスク・対応策
      1.針刺し
      2.切創
      3.手指消毒
      4.うがい
      5.MRSA除菌
      6.ワクチン接種
      7.個人防護具

    H 組織で取り組む感染対策
      1.院内感染対策委員会とは
      2.ICT・ICD・ICNとは
      3.微生物検査室の役割─サーベイランスを含めて
      4.薬剤部の役割─TDMを含む

    I 薬剤の基礎知識
      1.抗菌薬─適正使用を中心に
      2.消毒薬─病院で使用される消毒薬

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