看護師・研修医のための急変対応101の鉄則

出版社: 照林社
著者:
発行日: 2008-04-28
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784796521710
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2,420 円(税込)

商品紹介

「急変を未然に察知するには何に注意したらいいのか」、「起こってしまった時にどのように行動すべきか」。多くの事例の中から、そこに見られる共通点をもとにして、具体的な対応策を解説します。

目次

  • 看護師・研修医のための急変対応101の鉄則

    ―目次―

    総論
     いつかは起こる急変に どうやって強くなるか

    これが鉄則!
     急変対応に強くなる! これだけはおさえたい 100の鉄則

    40のエピソードで知る急変対応
    第1章 危険な“治療・ケアのあと”
     1.気管吸引後にSpO2低下。そのまま意識消失し、心肺停止!
     2.長期臥床患者がトイレ歩行。戻ったあとの食事中、
       突然苦しみだした!
     3.ターミナル患者への体位変換。その直後に呼吸状態が悪化!
     ほか

    第2章 前ぶれサインを見逃さない
     9.“SpO2 90%前半”が続いたあと、呼吸困難と意識障害が出現
     10.しきりに不安を口にしたあと、急に現れた致死的不整脈
     11.いつもの夜間排尿がなかった患者。
        朝、何となくボーっとしている…?!
     12.突然、尿量が大幅に減少し、翌朝に心肺停止
     ほか

    第3章 先入観を持たずにアセスメント
     29.COPD患者の不穏や発汗。すぐに血圧低下し、心肺停止に!
     30.自覚症状もバイタルサインも変化なし。
        SpO2だけ80%台に低下!
     31.糖尿病患者の冷汗や倦怠感。
        低血糖ではなく、急性心筋梗塞!
     ほか

    第4章 移動・生活動作にリスクあり
     34.意識消失の既往がある患者が、トイレの前で倒れて心停止!
     35.夜間、トイレからコール。
        駆けつけると患者はショック状態に
     36.入浴中の患者から「胸が苦しい」とナースコール!
     ほか

    第5章 院外急変や災害時の対応
     39.勤務中に震度5の地震!
        輸液ポンプ停止し、人工呼吸器はアラームが!
     40.帰宅中に倒れている人を発見。偶発性の低体温だった!

    知っておきたい急変対応のキホン
     その1 すぐ動ける! 心肺蘇生―BLSの手順
     その2 AEDの使い方
     その3 致死的不整脈と心電図
     ほか

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