新生児内分泌ハンドブック

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2008-05-10
分野: 臨床医学:内科  >  周産期(新生児)
ISBN: 9784840425100
書籍・雑誌
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3,960 円(税込)

商品紹介

新生児内分泌について、下垂体、副腎皮質、甲状腺、糖代謝、電解質・Ca代謝、性腺などの項目ごとに、基礎から疾患の病態・診断・治療までを明解に解説している。新生児内分泌の知識をまとめた本邦初の一冊である。この分野の第一人者である新生児内分泌研究会のメンバーらが、新生児に携わる人が知っておくべき知識を伝える。

目次

  • 新生児内分泌ハンドブック

    ―目次―

    ■総論
     1 内分泌臓器の発生と発育
     2 新生児医療と内分泌疾患

    ■各論 
    1 下垂体
      ●胎児・新生児の下垂体機能
     2 副腎皮質
      ●新生児期副腎皮質機能の評価方法
      ●新生児晩期循環不全(急性期離脱後循環不全)
      ●先天性副腎過形成(CAH)の新生児期の管理
     3 甲状腺
      ●甲状腺ホルモン:マススクリーニングの問題点
      ●ヨード過剰と甲状腺機能低下症
      ●早産児の低サイロキシン血症
     4 糖代謝
      ●新生児期の低血糖症
      ●新生児糖尿病
     5 電解質・カルシウム代謝
      ●電解質管理
      ●呼吸器疾患と水・電解質管理
      ●カルシウム代謝・骨代謝
     6 性腺
      ●外性器異常児の取り扱い(性の決定)
     7 母体合併症
      ●内分泌疾患を有する母体が児に及ぼす影響
     8 ステロイド療法
      ●早産児の急性期の低血圧に対するステロイド療法
      ●新生児の呼吸器疾患に対するステロイド療法
      ●慢性肺疾患に対するステロイド吸入療法
      ●新生児呼吸器疾患に対するステロイドの作用機序
      ●周産期のステロイド投与が児の副腎機能に及ぼす影響
      ●母体ステロイド投与が児に及ぼす影響
      ●新生児期のステロイド投与が児の発達予後に及ぼす影響
     9 新生児医療と成長ホルモン療法
      ●新生児科医が知っておくべき成長ホルモン療法の基礎知識

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