乳房超音波診断ガイドライン 改訂第2版

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2008-05-10
分野: 臨床医学:一般  >  画像/超音波
ISBN: 9784524243648
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

3,520 円(税込)

特記事項:

商品紹介

乳癌の診断に欠くことのできない乳房超音波検査法の用語、検査法、判定方法の標準化を目的に、日本乳腺甲状腺超音波診断会議がまとめた診断ガイドライン。技術的側面も画像管理を策定し、超音波検診のあり方や成果も掲載。今改訂では、画像を一新したほか、病理、インターベンション、検診などの記述も充実させた。日本乳癌学会ほか推薦。

目次

  • 乳房超音波診断ガイドライン 改訂第2版

    ―目次―

    I 装置と検査法
     A 超音波診断装置,走査条件と検査環境
     B 乳房超音波検査の手技
     C 表示法

    II 乳房の解剖と超音波画像
     A 乳房の解剖
     B 正常乳房超音波画像とバリエーション

    III 乳腺疾患の病理
     1 日本乳癌学会分類
     2 WHO分類

    IV 乳房超音波組織特性
     A 超音波組織特性
     B 超音波所見を読む際に注意すべきアーチファクト

    V 腫瘤像形成性病変
     A 腫瘤像形成性病変の所見用語
     B カテゴリー判定
     C 腫瘤像形成性病変の診断

    VI 腫瘤像非形成性病変
     A 腫瘤像非形成性病変の所見用語
     B 腫瘤像非形成性病変の評価

    VII 主な乳腺疾患の概念と超音波画像
     A 悪性疾患
     B 良性疾患

    VIII リンパ節の検査
     A 乳腺の所属リンパ節
     B リンパ節検査の手技
     C リンパ節の構造
     D 大きさの測定
     E リンパ節転移診断
     F 鑑別診断

    IX 超音波検査
     A 背景
     B 要精査基準作成における基本概念
     C 所見の分類と判定
     D 腫瘤像形成性病変
     E 腫瘤像非形成性病変
     F 参考所見
     G 所見用紙
     H おわりに

    X フローイメージング
     A 乳房超音波ドプラの意義
     B カラーフローマッピング(CFM)の検査手順
     C 血流波形分析(FFT)の検査手順
     D まとめ

    XI 超音波ガイド下インターベンションマニュアル
     A 超音波ガイド下穿刺の基本事項
     B 超音波ガイド下穿刺吸引細胞診
     C 超音波ガイド下針生検
     D 超音波ガイド下吸引式組織生検
     E 病理医との連携と安全管理

最近チェックした商品履歴

Loading...