看護情報学

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2008-05-01
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784260005722
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商品紹介

臨床現場のさまざまな情報を看護にどのように活用したらよいかを理解し、実践できるようにするため、看護理論、看護過程、看護記録、看護用語、EBN、倫理、経験知など、さまざまなテーマをわかりやすく解説した看護情報学の決定版。

目次

  • 看護情報学

    ―目次―

    I 看護と情報
    第1章 看護の定義
     A.看護の役割と機能
     B.看護の情報依存性
     C.看護の流れと情報
    第2章 看護情報学 看護に情報を活かすための専門領域
     A.看護情報学とは
     B.看護情報学を担う看護師の役割
     C.看護情報学を担う人材の育成
    第3章 看護における情報
     A.看護における情報の特性
     B.看護におけるデータ・情報・知識
     C.情報の活用
     D.〔もう1つの視点〕データと情報

    II 情報からみた看護
    第4章 看護理論 情報整理の枠組み
     A.情報の検索
     B.情報の整理─クリティカルシンキング
     C.看護理論は情報整理の枠組み
    第5章 看護過程 情報処理のプロセス
     A.看護過程の各段階
     B.看護過程は情報処理のシステム
     C.〔もう1つの視点〕実際の看護における情報の収集と活用例
    第6章 看護記録 情報の保存と活用
     A.活用できる看護記録─何を記録するか
     B.情報の記録─どのように記録するか
     C.電子カルテ─活用できる情報を保存する

    III 看護情報活用のために
    第7章 看護用語の標準化
     A.看護情報標準化の必要性
     B.情報の標準化
     C.看護情報の標準化─世界の動向
     D.標準看護用語集の開発状況
    第8章 ナーシングミニマムデータセット(NMDS)
     A.ナーシングミニマムデータセット(NMDS)とは
     B.NMDSへの取り組みの現状と課題
    第9章 EBNに活かす看護情報
     A.EBNとは
     B.EBNの歴史的展望と研究利用の現状
     C.EBNの実践
     D.エビデンスの吟味
     E.まとめ
    第10章 看護情報のシステム化
     A.システムの定義
     B.システムの分類
     C.システムの例
     D.看護情報のシステム化の目的
     E.システム化の条件
     F.看護情報のシステム化により期待される成果
    第11章 看護情報と倫理
     A.患者情報の特質と情報倫理
     B.情報プライバシーと情報共有
     C.個人情報の保護と活用のバランス
    第12章 情報としての経験知
     A.経験とは,経験知とは何か
     B.実践を媒介にした知の生成
     C.看護実践に価値をおく
     D.ごくありふれた営みを援助する専門性
     E.『看護覚え書』に見る経験知

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