パーキンソン病 病因病態と治療、うつ・衝動制御障害

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2008-03-31
分野: 臨床医学:内科  >  脳神経科学/神経内科学
ISBN: 9784498128422
書籍・雑誌
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商品紹介

本書は2つの主題からなる。1つはパーキンソン病の病因・病態を考えそして治療さらには治癒への道筋を考えようとする少し野心的な主題である。第2の主題はパーキンソン病のうつと行動制御障害である。

目次

  • パーキンソン病 病因病態と治療、うつ・衝動制御障害

    ―目次―

    第1章 パーキンソン病の病因・病理
     1.パーキンソン病の遺伝学的背景
     2.パーキンソン病の病因論:環境因子について
     3.酸化ストレス
     4.パーキンソン病におけるミトコンドリア機能異常
     5.α-synucleinの凝集とパーキンソン病
     6.家族性パーキンソン病の分子機構―細胞生物学的アプローチ
     7.パーキンソン病における病因としての神経炎症の役割

    第2章 パーキンソン病治癒への道程:state of the art
     1.パーキンソン病の遺伝子治療
     2.細胞移植によるパーキンソン病の治療
     3.パーキンソン病の進行遅延
     4.パーキンソン病治癒治療戦略の可能性

    第3章 パーキンソン病とうつ
     1.パーキンソン病における精神症候の頻度
     2.うつ病の神経化学の現在
     3.パーキンソン病でみられるうつの神経生物学的背景
     4.パーキンソン病におけるうつ状態―その診断と評価―
     5.パーキンソン病うつ症状の再検討
     6.パーキンソン病におけるanhedoniaとその治療
     7.パーキンソン病におけるうつ病

    第4章 パーキンソン病における衝動制御障害
     1.衝動制御障害:精神医学的概念と生物学的背景
     2.パーキンソン病における衝動制御障害

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