総説 アスペルガー症候群

出版社: 明石書店
著者:
発行日: 2008-05-30
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784750327792
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商品紹介

アスペルガー症候群を、行動面、家族遺伝学と神経生物学的側面、関連する診断概念、アスペルガー症候群を有する人に対する評価・治療・介入・支援、親の手記を含めた臨床的実践等々、多角的な視点から深く究明した第一線の研究者によるプロジェクトの集大成。

目次

  • 総説 アスペルガー症候群

    ―目次―

    第1部 行動面
     第1章 アスペルガー症候群の診断をめぐる問題
     第2章 アスペルガー症候群の神経心理学的機能と外的妥当性
     第3章 アスペルガー症候群の運動機能
     第4章 アスペルガー症候群と高機能自閉症における社会言語使用 
    第2部 家族遺伝学と神経生物学的側面
     第5章 アスペルガー症候群は家系内に集積するか?
     第6章 自閉性障害とアスペルガー症候群の神経機能モデル
         ―神経画像研究を糸口として
     第7章 高機能広汎性発達障害の精神薬理学的治療
     
    第3部 関連する診断概念
     第8章 非言語性学習障害とアスペルガー症候群
     第9章 アスペルガー症候群の特異性とは何か?
         ―自閉症境界例について研究を進めることの必要性
     第10章 児童期のシゾイドパーソナリティとアスペルガー症候群

    第4部 評価、治療、介入、および成人期
     第11章 アスペルガー症候群の子どもおよび
          青年の評価をめぐる問題
     第12章 アスペルガー症候群患者に対する治療・介入の指針
     第13章 青年期および成人期のアスペルガー症候群の人々
     
    第5部 研究および臨床に関するさまざまな視点、親の手記
     第14章 アスペルガー症候群の分類をめぐる考え方
     第15章 アスペルガー症候群に関する研究の過去と未来
     第16章 親による手記

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