考える作業療法
出版社: |
文光堂 |
著者: |
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発行日: |
2008-06-22 |
分野: |
医療技術
>
リハビリ技術
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ISBN: |
9784830643620 |
書籍・雑誌
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目次
- 考える作業療法
―目次―
1.活動能力のとらえ方─活動とは何か?
2.活動能力障害に対する治療的考え方
─活動能力障害をいかに作業療法治療するか?
3.活動の広がりへの一歩─寝たきりから自分で立つ
4.自立を促すための考え方─無限の可能性をもつ能力を高める
5.トイレ活動─必要な能力(運動 精神 機能)を理解し,
獲得に向けたアプローチを考えよう!
6.快適な入浴動作の提案─安全で心地よい入浴
7.能力に応じた更衣活動の提案
─早期からできることをみつけよう!
8.食事動作を考える─食事を楽しむために
9.整容活動─時期・疾患別における整容活動の介入
10.認識を高める:高次脳機能障害のADL
─視覚認識を広げるために視覚情報を利用する
11.運動の高次脳障害
─多岐にわたる高次脳機能障害の概説と失行症への介入法
12.注意障害
─ヒトのあらゆる行動の基盤となる注意機能の障害を捉える
13.心理的変化・情動─障害受容と感情失禁を中心に
14.呼吸器障害を伴った生活障害の改善
─呼吸器疾患患者に対して作業療法士はどのように
かかわるのか?
15.高齢者の生活改善
─虚弱・認知症高齢者の生活障害に対する支援
16.家族への支援─家族への支援における作業療法士の役割
17.生活管理・自己管理の術を学ぶ─活動を支える基盤づくり
18.廃用性症候群を起こさない─活動を支える運動機能の維持
19.自助具の工夫─その人にあった自助具の選択,自助具の工夫
20.移動の工夫と自立支援─車いすシーティングによる移動支援
21.環境を整える─不便を便利に整える
22.生活の楽しみを援助する─音楽活動を利用する
23.社会参加を支援する
─地域社会への参加-社会的活動の促進に向けて
24.社会資源の活用
─社会資源をどう捉えて,作業療法士としてどうかかわるか