ピンポイントで読む　チームのための有病者歯科医療

出版社： クインテッセンス出版
著者：
発行日： 2008-07-10
分野： 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN： 9784781200262
書籍・雑誌
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商品紹介

超高齢化社会といわれる現代において、基礎疾患を有する患者への歯科治療に関する知識は必須である。本書は、各疾患に関する基本的な知識から歯科治療・メインテナンス時の注意点、特徴的な口腔・顔貌症状、管理とその手技など、有病者歯科治療を行う際に必要となる知識が、知りたいときにピンポイントで得られるように構成されている。

目次

  • ピンポイントで読む　チームのための有病者歯科医療

    ―目次―

    Part 1　疾患別チェックポイント
    　01 循環器系疾患
    　02 代謝性疾患
    　03 呼吸器系疾患
    　04 消化器系疾患
    　05 泌尿器系疾患
    　06 血液疾患
    　07 免疫・アレルギー疾患
    　08 性病
    　09 ウイルス性疾患
    　10 精神疾患
    　11 心身症
    　12 神経・筋疾患
    　
    Part 2　管理とその手技
    　1．脈，血圧の測定　　　
    　2．生体モニター　　
    　3．AED　　　
    　4．救急蘇生の手順　　
    　5．救急蘇生の薬剤　　
    　6．笑気吸入鎮静法・静脈内鎮静法　　
    　7．局所止血の方法　　　
    　8．スタンダードプリコーション　　

    Part 3　基礎疾患の顔貌・口腔症状
    　1．高血圧症患者　　　
    　2．鉄欠乏性貧血患者　　　
    　3．バセドウ病患者　　　
    　4．糖尿病患者　　　
    　5．肝炎患者　　
    　6．人工透析患者　　　
    　7．紫斑病患者　　
    　8．白血病患者　　
    　9．血友病患者　　　
    　10．筋ジストロフィー患者　　　
    　1．抗てんかん薬服用患者　　　
    　12．SLE患者　　
    　13．慢性関節リウマチ患者　　
    　14．梅毒患者　　
    　15．HIV感染症者・AIDS患者　　

    Part 4　見てすぐわかる疾患と成り立ち
    　1．絵で見る動脈硬化の進展過程　　　
    　2．絵で見る狭心症と心筋梗塞　　
    　3．絵で見る不整脈の代表的心電図　　
    　4．絵で見るペースメーカー　　
    　5．絵で見る心筋症　　　
    　6．絵で見る脳梗塞と脳出血　　

    Part 5　有病者歯科医療の考え方
    　臨床現場における対応法　


    Part 6　有病者歯科医療の周辺
    　1．歯科診療行為に関連した偶発的事例と今後の展望　
    　2．現場でみたヒヤリハット　　
    　3．他の医療機関への紹介状，照会状の書き方　　
    　4．疾患と検査値　　　
    　5．安全対策としての救急トレーニング　　
    　6．有病者歯科医療とその報告事例　　
    　7．有病者歯科患者の医療過誤に対する
    　　　　法的視点からの再検証と提言　　
    　8．妊産婦への対応　　
    　9．ビスフォスフォネート系薬剤と
    　　　　顎骨壊死，顎骨骨髄炎について　　　
    　10．ワルファリン服用患者の抜歯について　　

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