嚥下障害診療ガイドライン―耳鼻咽喉科外来における対応 2008年版

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2008-08-01
分野: 臨床医学:外科  >  耳鼻咽喉/頭頸部
ISBN: 9784307370882
書籍・雑誌
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商品紹介

嚥下障害の専門外来ではない一般外来を担当する医師を対象として、嚥下障害あるいはそれを疑う患者を診察する際の手引となる。実際像を収録したCD-ROMも作成。

目次

  • 嚥下障害診療ガイドライン―耳鼻咽喉科外来における対応 2008年版

    ―目次―

    I 要約
    II 目的
    III 対象患者
     嚥下障害診療アルゴリズム
    IV 問診
     1. 経口摂取の状況
     2. 既往歴・基礎疾患
     3. 日常行動・生活様式
    V 精神・身体機能の評価
     1. 精神機能
      1) 意識レベル
      2) 認知機能
     2. 身体機能
    VI 口腔・咽頭・喉頭などの診察
    VII 嚥下機能評価のための簡易検査
     1. 反復唾液飲みテスト
     2. 水飲みテスト
     3. 食物テスト
     4. 血中酸素飽和度モニター
    VIII 嚥下内視鏡検査
     1. 検査目的
     2. 検査方法
      1) 必要機器
      2) 検査食
      3) 検査の説明と同意
      4) 検査手順
     3. 観察項目
      1) 検査食を用いない状態での観察
      2) 着色水を用いた嚥下状態の観察
      3) 咀嚼を伴う検査食を用いた観察
     4. 嚥下状態の評価
    IX 対応基準
     1. 耳鼻咽喉科一般外来において経過観察を行う
     2. 耳鼻咽喉科一般外来において嚥下指導を行う
     3. より専門的な医療機関に紹介する
     4. 「評価や治療の適応外」との判断を行う
    X 耳鼻咽喉科一般外来において経過観察を行う場合の注意点
    XI 耳鼻咽喉科一般外来において嚥下指導を行う場合の注意点
    XII より専門的な医療機関に紹介する場合の注意点
    XIII 嚥下指導、嚥下訓練、リハビリテーション
    XIV 外科的治療
    XV 「評価や治療の適応外」と判断した場合の注意点
    XVI 追記
    XVII Clinical Questions(CQ)

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