境界性パーソナリティ障害〈日本版治療ガイドライン〉

出版社: 金剛出版
著者:
発行日: 2008-08-20
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784772410410
書籍・雑誌
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3,740 円(税込)

商品紹介

本書は、厚生労働省が設置した、境界性パーソナリティ障害の日本版治療ガイドライン作成に関する研究班の6年間の成果を、一般の臨床家向けに書き下ろしたものである。ガイドラインを肉付けするかたちで、揺れ動くBPDの診断の変遷、BPDの長期予後、BPD患者が持つ特有の対人パターン(スプリッティング思考)への対処法、救急医療、外来・入院治療の現状、薬物療法、病名告知と心理教育などを、著者らの豊富な臨床経験および研究にもとづいて詳解している。

目次

  • 境界性パーソナリティ障害〈日本版治療ガイドライン〉

    ―目次―

    1章 日本版治療ガイドラインの作成にあたって
    2章 境界性パーソナリティ障害の日本版治療ガイドライン
    3章 境界性パーソナリティ障害の長期経過と診断の変遷
        ―一般外来で境界性パーソナリティ障害を
          どのように診ていくか
    4章 境界性パーソナリティ障害と救急医療
    5章 境界性パーソナリティ障害治療の地域ネットワーク
        ―BPD患者の地域社会での流れの現状と対策
    6章 境界性パーソナリティ障害の長期予後
    7章 境界性パーソナリティ障害の外来治療
        ―クリニックにおける境界患者の治療の現状と問題点
    8章 境界性パーソナリティ障害の薬物療法
    9章 境界性パーソナリティ障害の個人精神療法
        ―一般臨床家のために
    10章 境界性パーソナリティ障害の家族へのアプローチ
        ―病名告知と心理教育的アプローチをめぐって
    11章 境界性パーソナリティ障害の入院治療(1)
    12章 境界性パーソナリティ障害の入院治療(2)
        ―入院時の諸問題,グループ・ミーティング
    13章 境界性パーソナリティ障害の入院治療(3)
        ―治療選択,デイケア,病診連携

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