行動変容のための面接レッスン

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2008-09-15
分野: 臨床医学:一般  >  臨床医学一般
ISBN: 9784263705568
書籍・雑誌
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3,740 円(税込)

商品紹介

読者自身の面接方法や習慣をチェックする「セルフチェック」、スキルアップに役立つ「今日からできる実践課題」を収載。日常生活の中で、無理なく面接技術がレベルアップできる! DVDでは、実際の面接例(面接の良い例,悪い例.クライアントの準備性のみきわめと対応)を紹介。 「特定保健指導」で面接を行うことになった、医療従事者の疑問に答える好適書。面接方法に悩む保健師、管理栄養士の方々に、まず読んで欲しい1冊。

目次

  • 行動変容のための面接レッスン

    ―目次―

    指導者から生活支援のカウンセラーに
     ・今の仕事のやり方を見直し,何が必要なのかを考える
     ・愉しんで仕事をする,愉しくなるように仕事をする
     ・指導者ではなく生活者としての視点を
     ・「人」というものに関心を
     ・社会の動きにも目を向ける
     ・コミュニケーション能力に磨きをかける
     ・五感をフルに使う
     ・結語に代えて

    基礎編 行動カウンセリングを始める前に
     1―カウンセリングにあたっての心の準備は
     2―コミュニケーションをうまく行うためには
     3―信頼されるカウンセラーになるには
     4―良い聞き手になるには
     5―クライアントに共感するとはどういうことか
     6―クライアントのありのままを受け入れるためには
     7―行動カウンセリングとは何か,
       いわゆる指導とはどこが違うのか
     8―行動療法のエッセンスとはどんなものか
     9―食事や運動などを対象にするとき,
       とくに気をつけたいことは
     10―加療中,あるいは未受診で医療が必要な人への対応で
       注意することは
     資料
      面接の手順
      動機づけ面接の評価

    実践編Part-1 初回面接
     1―クライアントが話しやすい空間を演出するには
     2―カウンセラーにふさわしい身だしなみとは
     3―カウンセリングにふさわしい話し方とは
     4―初対面のあいさつで心がけることは
     5―相手の言いたいことをどう引き出すか
     6―面接の時間配分はどうするか
     7―全人的な理解とはどんなことか,なぜそれが必要か
     8―習慣変容への準備性とは何か,それをどのように考えるか
     9―準備性に応じた対応とはどんなものか
     10―やる気を高めるための面接の留意点は
     11―行動変容に必要な情報を確実に理解させるためには
        どうしたらよいか
     12―実行されやすい目標行動はどのようにして決めていくか
     13―面接の終わり方―次へのつなぎ方はどうするか

    実践編Part-2 次回以降の面接
     1―2回目の面接はいつ行うのがベストか,そこでの目的は何か
     2―最初の出だしで気をつけることは
     3―行動の変化をどう確認するか(行動の評価)
     4―良い変化に注目するにはどうするか
     5―検査値や結果が悪かったとき,どう対応するか
     6―関係をより強くするために必要なこと
     7―助言を何ひとつ実行しなかったクライアントにはどうするか
     8―とりとめのないおしゃべりを元に戻すには
     9―相手に対する否定的な感情をどうコントロールするか
     10―出した課題ができなかったときの対応は
     11―自己流に判断するクライアントにはどうするか
     12―過激(無理)な習慣改善に取り組むクライアントには
        どうするか
     13―予約を守らなかったときにはどうするか
    付録:習慣変容のための初回面接-行動カウンセリングの実際-DVD
    解説書
     1―面接の準備
     2―導入から見きわめまで
     3―準備性を見きわめる
     4―グレーゾーンの人への対応
     5―やる気のない人への対応
     6―やる気のある人には
     7―今の指導を見直してみよう

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