行動変容のための面接レッスン
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目次
- 行動変容のための面接レッスン
―目次―
指導者から生活支援のカウンセラーに
・今の仕事のやり方を見直し,何が必要なのかを考える
・愉しんで仕事をする,愉しくなるように仕事をする
・指導者ではなく生活者としての視点を
・「人」というものに関心を
・社会の動きにも目を向ける
・コミュニケーション能力に磨きをかける
・五感をフルに使う
・結語に代えて
基礎編 行動カウンセリングを始める前に
1―カウンセリングにあたっての心の準備は
2―コミュニケーションをうまく行うためには
3―信頼されるカウンセラーになるには
4―良い聞き手になるには
5―クライアントに共感するとはどういうことか
6―クライアントのありのままを受け入れるためには
7―行動カウンセリングとは何か,
いわゆる指導とはどこが違うのか
8―行動療法のエッセンスとはどんなものか
9―食事や運動などを対象にするとき,
とくに気をつけたいことは
10―加療中,あるいは未受診で医療が必要な人への対応で
注意することは
資料
面接の手順
動機づけ面接の評価
実践編Part-1 初回面接
1―クライアントが話しやすい空間を演出するには
2―カウンセラーにふさわしい身だしなみとは
3―カウンセリングにふさわしい話し方とは
4―初対面のあいさつで心がけることは
5―相手の言いたいことをどう引き出すか
6―面接の時間配分はどうするか
7―全人的な理解とはどんなことか,なぜそれが必要か
8―習慣変容への準備性とは何か,それをどのように考えるか
9―準備性に応じた対応とはどんなものか
10―やる気を高めるための面接の留意点は
11―行動変容に必要な情報を確実に理解させるためには
どうしたらよいか
12―実行されやすい目標行動はどのようにして決めていくか
13―面接の終わり方―次へのつなぎ方はどうするか
実践編Part-2 次回以降の面接
1―2回目の面接はいつ行うのがベストか,そこでの目的は何か
2―最初の出だしで気をつけることは
3―行動の変化をどう確認するか(行動の評価)
4―良い変化に注目するにはどうするか
5―検査値や結果が悪かったとき,どう対応するか
6―関係をより強くするために必要なこと
7―助言を何ひとつ実行しなかったクライアントにはどうするか
8―とりとめのないおしゃべりを元に戻すには
9―相手に対する否定的な感情をどうコントロールするか
10―出した課題ができなかったときの対応は
11―自己流に判断するクライアントにはどうするか
12―過激(無理)な習慣改善に取り組むクライアントには
どうするか
13―予約を守らなかったときにはどうするか
付録:習慣変容のための初回面接-行動カウンセリングの実際-DVD
解説書
1―面接の準備
2―導入から見きわめまで
3―準備性を見きわめる
4―グレーゾーンの人への対応
5―やる気のない人への対応
6―やる気のある人には
7―今の指導を見直してみよう