認知症早期発見のための CDR判定ハンドブック
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目次
- 認知症早期発見のための CDR判定ハンドブック
―目次―
はじめに:こんな相談が寄せられた
─どのように考え,どう対処するか?
第1章 基礎知識
1.認知症の定義
2.認知症の評価法
3.臨床的認知症尺度(CDR)
4.認知症診断の手順
1)複数の認知機能障害
2)せん妄やうつ状態などの除外
3)社会生活の水準低下
第2章 CDR判定の実践
1.CDR各群のイメ−ジ
1)CDR 0
2)CDR 0.5
3)CDR 1
4)CDR 2
5)CDR 3
2.CDR判定のポイントと理論的根拠
1)記憶
2)見当識
3)判断力と問題解決
4)地域社会活動
5)家庭生活および趣味・関心
6)介護状況
3.CDR判定ル−ル
4.地域特性を考慮した質問表とCDRの関連
第3章 CDR 1+の場合─認知症と判定されたらどうするか?
1.包括的介入の方針
2.各原因疾患の特徴
1)アルツハイマー病
2)血管性認知症
3)皮質下血管性認知症
4)レビー小体型認知症
5)前頭側頭葉変性症
第4章 CDR 0.5の場合
─軽度認知障害(MCI)と判定されたらどうするか?
1.MCIの概念
2.認知機能と生活障害の特徴
3.認知症への移行と包括的介入の方針
第5章 こんな相談が寄せられた
─どのように考え,どう対処するか?
事例1
事例2
事例3
事例4
事例5
事例問題解答集
おわりに:認知症患者のQOL