コレステロールを下げる

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2008-10-01
分野: 臨床医学:内科  >  循環器一般
ISBN: 9784498081444
書籍・雑誌
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商品紹介

血清コレステロール値の平均が250mg/dlもあるという欧米の高脂血症と、どうしてあんなに太れるのだろうという肥満の実態を他山の石としながら遺伝素因と環境因子の影響の実態を学び、治療と予防に役立てることが出来た40年間の時代の変化と、その中を世界中の医師・研究者が苦労して歩んだ足跡をまとめた1冊。

目次

  • コレステロールを下げる

    ―目次―

    1.The Cholesterol Myth(コレステロールに対する偏見)
    2.大規模疫学調査の結果が示すコレステロールと
      虚血性心臓病の関係
    3.批判にさらされたコレステロール降下への介入試験
    4.スタチンまでの坑高脂血症薬の総括
    5.コレステロールの歴史
    6.栄養とコレステロール
    7.スタチンの出現と第一次スタチン戦争(Statin wars I)
    8.その後のスタチンとスタチンを用いた大規模介入試験
    9.Statin wars(スタチン戦争)その2
    10.スタチンの果たした大きな貢献
    11.動脈硬化は退縮する
    12.スタチンを超える坑高脂血症薬の開発
    13.新しい坑高脂血症・坑動脈硬化薬の探求:HDLを上げよう
    14.家族性高コレステロール血症に対する特殊療法(非薬物療法)
    15.家族性高コレステロール血症(FH)に対する
       LDLアフェレーシス療法
    16.肥満とメタボリックシンドローム
    17.高脂血症の遺伝素因
    18.高脂血症と粥状動脈硬化治療の本質に迫る
    19.ガイドラインの問題点
    20.稿を終えて

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