平成20年版 看護白書

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2008-10-31
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 9784818013636
書籍・雑誌
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商品紹介

『平成20年版 看護白書』では、「看護職が働き続けられる職場づくり」のために、変革にチャレンジする施設の参考となるよう、多様な勤務形態の導入を推進・実施する当事者である経営者・管理者としての院長、事務長、看護部長の立場から理念・哲学を論じていただき、また導入を成功させている先行事例14施設を立地条件別に取り上げました。

目次

  • 平成20年版 看護白書

    ―目次―

    ●総論
    1 なぜ、多様な働き方が必要なのか
    2 国の取り組み−仕事と生活の調和
      (ワーク・ライフ・バランス)の実現に向けて
    3 民間企業の取り組み
      −企業と従業員の「win-win」をもたらすために
    4 看護労働環境の現状−バーンアウトを中心に
    5 海外の動向−オーストラリア・ビクトリア州の取り組み

    ●各論
    【第1部】私が多様な働き方をすすめる理由(わけ)
    [1]院長の立場から
    1 看護職の定着は病院活性化の要
    2 人材確保は病院運営の根幹的課題
    [2]事務長の立場から
    1 変化する看護業務への対応
    2 働きやすさの演出で、患者の満足、経営面の満足を導き出せる
    [3]看護部長の立場から
    1 多様な働き方で、看護職を楽しく続けてほしい
    2 優しい人間関係と看護の面白さに焦点あてた環境づくり
    3 仕事のやりがいが感じられる組織づくり

    【第2部】 先行事例から見えること
    多様な働き方を促進する施設へのヒアリング結果

    【第3部】 先行事例から取り組みのヒントを学ぶ
    [1] 交通の便などから看護職の採用が
         地元在住者に限られる地域に位置するケース
      1 芳賀赤十字病院/2 東埼玉総合病院/3 小林記念病院
    [2] 近隣に同規模の病院が少ない地域に位置するケース
      1 旭川医科大学病院/2 佐久総合病院/3 萩市民病院
    [3] 大都市に位置するケース
      1 NTT東日本関東病院/2 北野病院/3 大阪厚生年金病院
    [4] 大都市の衛星都市に位置し、かつ近隣に病院が多いケース
      1 川越胃腸病院/2 川崎幸病院/3 高槻病院
    [5] 地方都市に位置し、かつ近隣に病院が多いケース
      1 旭山病院/2 福井県済生会病院

    ●補論:看護職確保対策と日本看護協会の広報活動

    ●資料編

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