目次
- 平成20年版 看護白書
―目次―
●総論
1 なぜ、多様な働き方が必要なのか
2 国の取り組み−仕事と生活の調和
(ワーク・ライフ・バランス)の実現に向けて
3 民間企業の取り組み
−企業と従業員の「win-win」をもたらすために
4 看護労働環境の現状−バーンアウトを中心に
5 海外の動向−オーストラリア・ビクトリア州の取り組み
●各論
【第1部】私が多様な働き方をすすめる理由(わけ)
[1]院長の立場から
1 看護職の定着は病院活性化の要
2 人材確保は病院運営の根幹的課題
[2]事務長の立場から
1 変化する看護業務への対応
2 働きやすさの演出で、患者の満足、経営面の満足を導き出せる
[3]看護部長の立場から
1 多様な働き方で、看護職を楽しく続けてほしい
2 優しい人間関係と看護の面白さに焦点あてた環境づくり
3 仕事のやりがいが感じられる組織づくり
【第2部】 先行事例から見えること
多様な働き方を促進する施設へのヒアリング結果
【第3部】 先行事例から取り組みのヒントを学ぶ
[1] 交通の便などから看護職の採用が
地元在住者に限られる地域に位置するケース
1 芳賀赤十字病院/2 東埼玉総合病院/3 小林記念病院
[2] 近隣に同規模の病院が少ない地域に位置するケース
1 旭川医科大学病院/2 佐久総合病院/3 萩市民病院
[3] 大都市に位置するケース
1 NTT東日本関東病院/2 北野病院/3 大阪厚生年金病院
[4] 大都市の衛星都市に位置し、かつ近隣に病院が多いケース
1 川越胃腸病院/2 川崎幸病院/3 高槻病院
[5] 地方都市に位置し、かつ近隣に病院が多いケース
1 旭山病院/2 福井県済生会病院
●補論:看護職確保対策と日本看護協会の広報活動
●資料編