地域で支える 患者本位の在宅緩和ケア

出版社: 篠原出版新社
著者:
発行日: 2008-10-30
分野: 看護学  >  公衆衛生/地域
ISBN: 9784884123222
書籍・雑誌
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4,180 円(税込)

商品紹介

「がんになっても、自分の家で最期を迎えたい」すべての国民が望む、痛みのない終末期を可能にするために、在宅緩和ケアの切り口から、現場の実践と国のがん対策が融合した「あるべき地域医療」の1冊。

目次

  • 地域で支える 患者本位の在宅緩和ケア

    ―目次―

    座談会
     在宅緩和ケアの標準化により変わるべきわが国の医療モデル

    序章
     患者本位の在宅緩和ケアを目指して

    特別寄稿
    “がんの時代”における家庭医の役割

    第1章 座談会メンバー執筆
     医療モデルの転換としての在宅医療と緩和ケア
     わが国の医療の課題とナショナルセンターの役割
     大学院の役割と緩和ケア
     在宅看護の役割と在宅緩和ケア
     医療制度改革と緩和ケア

    第2章 諸外国の在宅緩和ケアへの取り組み
     諸外国の在宅緩和ケアへの取り組み
      「オーストラリアの在宅緩和ケア」

    第3章 地域を支える緩和ケア・各地の取り組み
     緩和ケア岡山モデル
     地域を支える緩和ケア・各地の取り組み:ケアタウン小平の場合
     地方都市でネットワークづくりを実践する
     富山県新川医療圏における、連携パスを用いた
      診診・病診連携による在宅緩和ケア
     あなたの家にかえろう―住み慣れた家で死ぬということ―
     長崎在宅Dr.ネットの取り組みと
      「緩和ケア普及のための地域プロジェクト」
     在宅緩和ケアを支える疼痛治療の実践

    第4章 在宅緩和ケアに必要な技術と知識
     在宅緩和ケアに必要な技術と知識:サイコオンコロジー

    第5章 緩和ケア研修への提言
     緩和ケア研修への提言

    第6章 政策としてのがん対策推進の全貌
     文部科学省におけるがん対策
     わが国のがん対策の動向
     わが国におけるがん対策の動向と緩和ケアの今後の方向性

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