リハビリテーション リスク管理ハンドブック

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2008-12-10
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784758306942
書籍・雑誌
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4,400 円(税込)

商品紹介

リハビリテーションを行う患者には常に急変が起こりうることを想定し、未然にリスクを回避するためにはどうしたらよいか(患者の観察・気づき)、リハビリ室で遭遇しやすい症状・病態とそれらへの対処法、急変した際の対処法(BLS,ACLS)も写真・イラストで併せて解説する。また、リハビリ室におけるインシデント対策,リハビリ室において危険を避けるにはどうしたらよいか、などのリハビリに関するリスク管理全般についてもふれるなど、リハビリ室に常備したい1冊。

目次

  • リハビリテーション リスク管理ハンドブック

    ―目次―

    第1章 リハビリテーションにおけるリスク管理
     A. 急変への心構えと対応
     B. リハ医学会リスク管理ガイドライン
     C. スタッフ教育

    第2章 急変を予測するために
     A. 急変は予測可能か?
     B. 医師記録・看護記録からの情報収集

    第3章 疾患ごとのリスク予想
     A. 脳血管障害
     B. 整形疾患
     C. 循環器疾患
     D. 呼吸器疾患
     E. 悪性腫瘍
     F. 糖尿病

    第4章 どのような急変を生じるか
        (遭遇しやすい症状とその対処法)
     A. 胸部痛
     B. 呼吸困難
     C. 意識障害
     D. 高血圧
     E. 血圧低下
     F. 動悸・脈拍異常
     G. 浮腫
     H. 深部静脈血栓症・肺塞栓
     I. 痙攣・癲癇(てんかん)発作
     J.腹部症状
     K. めまい
     L. 頭痛
     M. 気管カニューレのリスク管理

    第5章 急変を生じた場合に
     A. 一次救命措置(BLS)
     B. BLS後の対応
     C. リハビリテーション診療場面で遭遇する外傷の対処

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