ナーシング・グラフィカ(7)健康と社会・生活 第2版

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2008-11-28
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784840425285
シリーズ: ナーシング・グラフィカ
書籍・雑誌
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2,860 円(税込)

商品紹介

保健、医療、福祉を担う看護職が、常に社会の動きに関心をもち、今後どのような社会をめざして人びとを支援するかを考えていくための看護学テキスト。社会の成り立ち、世界の動向、環境問題、保健福祉活動などを取り上げ、詳しく解説する。最新の社会情勢を反映させた改訂2版。

目次

  • ナーシング・グラフィカ(7)健康と社会・生活 第2版

    ―目次―

    [1] 社会
     1.私たちはいま,どこにいるのか
     2.「社会」の意味
     3.人間は社会の中で人間になる
     4.社会の成り立ち:個人−集団−社会
     5.伝統社会と近代社会
     6.現代社会の特徴と社会変動

    [2] 現代の生活と個人
     1.生活の諸相と生活の理論
     2.ライフスタイル,生活様式と保健,医療,看護
     3.保健,医療,看護とQOL

    [3] 個人
     1.日常性と日常生活
     2.多面的な日常生活のとらえ方
     3.保健医療専門職の生活をとらえる姿勢

    [4] 社会的な健康
     1.健康とは−WHOの健康の定義
     2.マズローのニーズの5段階とエリクソンの8段階の発達課題
     3.社会的なウエルネス
     4.安全・安寧が保障される社会

    [5] 家族
     1.家族の現在
     2.ライフコースの変化と家族
     3.ライフステージでみる家族の課題
     4.家族のケア機能
     5.家族のこれから

    [6] 集団・組織
     1.集団機能
     2.フォーマル組織
     3.フリーライダー問題とその解決法
     4.非官僚制的組織としてのボランタリー・
     5.行政組織の特徴と市民との協働

    [7] 地域社会
     1.「地域社会」の再発見−なぜ地域社会なのか
     2.地域社会の変動と「コミュニティ問題」
     3.人びとの地域社会との関わり
     4.社会的ネットワークとその意義
     5.地域集団の諸相
     6.コミュニティ形成とその諸課題

    [8] 現代の生活と社会
     1.現代世界と社会
     2.グローバリゼーション
     3.民族・エスニシティと共存
     4.南北格差と国際移動
     5.日本社会とアジア,世界

    [9] 人類全体の課題
     1.地球規模の環境変動
     2.生命倫理(遺伝子組換え,クローン技術)

    [10] 行動科学からとらえた個人の行動
        −健康行動のメカニズムを探る
     1.行動科学とは
     2.行動の理解を助ける基本理論とモデル
     3.健康行動の理解を助ける理論とモデル
     4.リスク・ファクター(危険因子)探しから,
        ハッピネス・ファクター(幸福因子)探しへの転換

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