ナーシング・グラフィカ(7)健康と社会・生活 第2版
目次
- ナーシング・グラフィカ(7)健康と社会・生活 第2版
―目次―
[1] 社会
1.私たちはいま,どこにいるのか
2.「社会」の意味
3.人間は社会の中で人間になる
4.社会の成り立ち:個人−集団−社会
5.伝統社会と近代社会
6.現代社会の特徴と社会変動
[2] 現代の生活と個人
1.生活の諸相と生活の理論
2.ライフスタイル,生活様式と保健,医療,看護
3.保健,医療,看護とQOL
[3] 個人
1.日常性と日常生活
2.多面的な日常生活のとらえ方
3.保健医療専門職の生活をとらえる姿勢
[4] 社会的な健康
1.健康とは−WHOの健康の定義
2.マズローのニーズの5段階とエリクソンの8段階の発達課題
3.社会的なウエルネス
4.安全・安寧が保障される社会
[5] 家族
1.家族の現在
2.ライフコースの変化と家族
3.ライフステージでみる家族の課題
4.家族のケア機能
5.家族のこれから
[6] 集団・組織
1.集団機能
2.フォーマル組織
3.フリーライダー問題とその解決法
4.非官僚制的組織としてのボランタリー・
5.行政組織の特徴と市民との協働
[7] 地域社会
1.「地域社会」の再発見−なぜ地域社会なのか
2.地域社会の変動と「コミュニティ問題」
3.人びとの地域社会との関わり
4.社会的ネットワークとその意義
5.地域集団の諸相
6.コミュニティ形成とその諸課題
[8] 現代の生活と社会
1.現代世界と社会
2.グローバリゼーション
3.民族・エスニシティと共存
4.南北格差と国際移動
5.日本社会とアジア,世界
[9] 人類全体の課題
1.地球規模の環境変動
2.生命倫理(遺伝子組換え,クローン技術)
[10] 行動科学からとらえた個人の行動
−健康行動のメカニズムを探る
1.行動科学とは
2.行動の理解を助ける基本理論とモデル
3.健康行動の理解を助ける理論とモデル
4.リスク・ファクター(危険因子)探しから,
ハッピネス・ファクター(幸福因子)探しへの転換