知っておきたい急変のシグナルと対応 増補版

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2008-11-10
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784818013728
書籍・雑誌
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2,530 円(税込)

商品紹介

急変のシグナルを事前にキャッチし、原因を見分け、適切に対応するためのポイントを解説した実践書『急変のシグナルと対応』を、2005年に改訂された「日本版・救急蘇生ガイドライン」に沿って大幅に加筆・修正しました。たくさんの事例は、臨床現場でよくみられる場面ばかりで、実際に経験したことのあるナースも多いのでは?いつも手元に置き、「すわ、急変!」というときに役立ててください。

目次

  • 知っておきたい急変のシグナルと対応 増補版

    ―目次―

    第1章 臨床現場でよく経験する急変事例集
    [心停止・呼吸停止につながる急変]
    1 緊張性気胸
    2 急性喉頭蓋炎
    3 肺血栓塞栓症
    4 外傷性遅発性脳内出血
    5 大動脈解離
    6 下腿コンパートメント症候群
    7 症候性脳血管攣縮
    8 アナフィラキシーショック
    9 低血糖
    10 三環系抗うつ薬中毒
    11 下壁の心筋梗塞
    12 喘息重積発作
    13 CO2ナルコーシス
    14 急性腸間膜動脈閉塞
    15 偶発性低体温症
    [急変?と思わせて実は急変ではない]
    16 動眼神経麻痺
    17 モニターの電極外れ
    18 バルンカテーテルの閉塞
    19 動脈圧ラインの閉塞
    20 輸液の上流からの採血
    [終末期に起こるべくして起こる急変]
    21 終末期における蘇生
    [心停止には至らずとも日常的に重要な急変]
    22 食道異物
    23 アルコール離脱によるせん妄
    24 カルシウム拮抗薬の過量服用
    25 高齢者の大腿骨頸部骨折
    26 気道異物
    27 NSAIDSの危険性

    第2章 ひと目でわかる! 身に付けておきたい 
        急変対応の知識と技術
    蘇生のアルゴリズムの流れ
    急変対応の知識と技術
    A 意識障害の評価
    B 気道確保
    C 異物除去
    D 人工呼吸
    E 輪状軟骨圧迫(セリック法)
    F 頸動脈触知
    G 胸骨圧迫
    H 心電図モニターの装着
    I 除細動
    I' AED
    J 心肺蘇生法に使用する薬物
    K 人工換気
    L 気管挿管
    M 輪状甲状間膜穿刺
    N 輪状甲状間膜切開
    O 静脈路の確保
    P 中心静脈路の確保
    Q 経皮ペーシング
    R 心静止(ASYSTOLE)と無脈性電気活動(PEA)
    S 循環血液量減少(ショック)
    T アシドーシス
    U 高カリウム血症、低カリウム血症
    V 低体温
    W 薬物中毒
    X 心タンポナーデ(心嚢穿刺)
    Y 緊張性気胸
    Z 心筋梗塞
    Z’肺梗塞

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