高齢者の転倒

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2001-12-01
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
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3,300 円(税込)

商品紹介

この日本語版は本の内容をできるだけ正確に伝え、看護婦(士)さんや介護士(ヘルパー)さんに活用していただくため、書名を『高齢者の転倒―病院や施設での予防と看護 介護』とし、日本の実情に沿った言葉を用い、しかも易しく表現しました。本書には病院 施設内での転倒について、与える影響の大きさ、内的要因 環境要因の内容などが詳細に述べられています。さらに易転倒性の診断、内的要因 環境要因への対策、抑制の有害性なども記載されています。(「監訳者序文」より)

目次

  • 高齢者の転倒
    林泰史/監訳
    ≪173ページ≫

    ―目 次―
    序論 転倒を正しく理解するために
    第1章 転倒の影響の重大さ
    ・死亡率
    ・疾病の発生率
    ・家族の心配
    ・施設の受ける影響
    第2章 転倒の原因と危険性
    ・内的要因
    ・外的要因
    ・転倒とケガの危険因子
    第3章 臨床的診断と評価
    ・転倒の診断
    ・転倒の危険度診断
    ・臨床的評価
    第4章 予防策
    ・医療面での予防策
    ・リハビリテーション面での予防策
    ・環境面での予防策
    ・転倒予防プログラム
    第5章 環境整備
    ・「明かり」について考える
    ・床面に潜む危険性
    ・廊下について考える
    ・ベッドについて考える
    ・椅子について考える
    ・トイレ・洗面所
    ・テーブルと電気スタンド
    ・収納
    第6章 装具による抑制および薬による抑制を減らす
    ・論理的根拠
    ・抑制を少なくする看護・介護の手順

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