医師・看護職のための結核病学 結核を病んだ人たち その生と死

出版社: 結核予防会
著者:
発行日: 2004-11-01
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
ISBN: 9784874512241
書籍・雑誌
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商品紹介

「難しそう」と思っている方、丁寧に分かりやすく解説してあるので、よく頭に入ります。途中で投げ出す心配なし。どんどん読み進めることができます。「知っている」という方は、実は「知っているつもり」だったのでは?内容の奥深さに「目からウロコ」の連続です。どちらのタイプの方にも、読んだ後「結核の分野って、おもしろいんだなあ」と言わせる自信あり!満足度大の専門書。教科書としてもお勧めします。

目次

  • 医師・看護職のための結核病学 結核を病んだ人たち その生と死

    ―目次―

    1.沖田総司 1844(弘化元)〜68(明治元)年
     1)池田屋事件まで
     2)結核の発病と経過 

    2.二葉亭四迷 1864(元治元)〜1909(明治42)年
     1)その一生
     2)発病まで
     3)発病からその死まで 

    3.正岡子規 1867(慶応3)〜1902(明治35)年
     1)帝国大学を退学するまで
     2)従軍記者
     3〉病牀六尺
     4)子規の病床生活 

    4.国木田独歩 1871(明治4)〜1908(明治41)年
     1)独歩という人
     2)発病からその死まで 

    5.樋口一葉 1872(明治5)〜1896(明治29 )年
     1)その一生
     2)結核の経過
     3)感染と奔馬性結核 

    6.長塚 節 1879(明治12)〜1915(大正4)年
     1)『土』の出版まで
     2)喉頭結核 

    7.石川啄木 1886(明治19)〜1912(大正元)年
     1)流浪
     2)貧困・病 

    8.中村 彜 1887(明治20)〜1924(大正13)年
     1)恋・発病
     2)血を吐く男 

    9.岩崎きみ 1902(明治35)〜1911(明治44)年 

    10.小川正子 1902(明治35)〜1943(昭和18) 

    11.秩父宮雍仁親王 1902(明治35)〜1953(昭和28)年
     1)発病
     2)11年間のご療養
     3)秩父宮妃殿下 

    12.堀辰雄 1904(明治37)〜1953(昭和28)年
     1)大半を結核とともに過ごした生涯
     2)結核と向き合って 

    13.石田波郷 1913(大正元)〜1969(昭和44)年
     1)発病まで
     2)入退院を繰り返して 

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