経皮内視鏡的胃痩造設術PEG
商品紹介
本書は、PEGに関する手技の解説に留まらず、PEGを適切に行ったことにより患者のQOLを向上させた実例や、PEGによってもQOLの向上につながらず管理に困った実例などを初期から多数例を経験されている津川信彦先生や高橋美香子先生、また、開業をしながらも在宅医療に積極的に取り組んでおられる小川信彦先生にご執筆をお願いし、PEGを通じて今日抱えている在宅医療の問題点やPEGの実際例の解説をしていただいた。（「序」より）
目次
- 経皮内視鏡的胃痩造設術PEG
馬場忠雄／監
≪141ページ≫
― 目 次 ―
１．PEGとは
２．高齢者の現状
３．在宅医療と内視鏡的治療
４．インフォームドコンセント
５．PEGの手技
６．胃瘻カテーテルの交換
７．PEGの偶発症とトラブル
８．スキンケア
９．PEGの管理
10．PEGの後期合併症
11．PEG後の嚥下リハビリテーション
12．PEGによるQOL向上
13．特殊なPEGの適応症例
14．クリニカルパスとNST
15．胃瘻による「意思の確立」、胃瘻を離脱し「自分で食べる」
16．PEGを通じた病診連携、訪問看護・継続看護
17．内視鏡医、専門医、家庭医の連携
18．PEGの普及
19．胃瘻ネットワーク体制
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