高次脳機能障害ナーシングガイド 改訂版

出版社: 日総研出版
著者:
発行日: 2005-06-27
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 4776010801
書籍・雑誌
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5,720 円(税込)

商品紹介

高次脳機能障害の看護・援助に関するノウハウが実践に役立つ。系統立ったアプローチをすることによって,目に見えにくかった障害の,回復過程の変化を本人やご家族と共有することができるということも少しずつわかってきました。本書にはそういった現場でのアプローチや事例が紹介されています。本書を手に取ってくださる多くの方々に,高次脳機能障害へのアプローチとして実践の現場で活用していただけることを願っています。

目次

  • 高次脳機能障害ナーシングガイド 改訂版

    ―目次―

    第1章 脳血管障害における高次脳機能障害とアプローチの概要
     1.医療における高次脳機能障害へのアプローチの課題
     2.高次脳機能障害の概要
     3.高次脳機能障害者へのアプローチの概要

    第2章 高次脳機能障害に関連した脳の仕組み
     1.脳血管障害の高次脳機能障害の特徴
     2.高次脳機能障害の機能局在
     3.疾患別にみた高次脳機能障害

    第3章 高次脳機能障害の心理学的評価
     1.評価の目的〜心理学的評価の3つの柱
     2.評価のプロセス

    第4章 高次脳機能障害における左右大脳半球書状の特徴と
        基本的アプローチ
     1.脳血管障害で、なぜ高次脳機能障害が起こるのか
     2.脳血管障害を起こしやすい部位と高次脳機能障害との関連  
     3.高次脳機能障害の出現の特徴
     4.左右大脳半球の機能の特徴
     5.右大脳半球損傷・左大脳半球損傷の症状と特性

    第5章 日常生活における特徴的な行動と看護のアプローチ
     1.食事
     2.移動
     3.排泄
     4.清潔・更衣・整容
     5.コミュニケーション
     6.生活関連動作
     7.ストレスを高めない看護・援助

    第6章 廃用症候群の予防とリスク管理、地域への継続
     1.廃用症候群の予防とリスク管理・看護のポイント
     2.地域への継続

    第7章 高次脳機能障害の症状別アプローチ
     1.失語症
     2.先行
     3.注意障害
     4.半側空間無視
     5.病態失認・身体失認
     6.前頭葉症状
     7.脳血管性痴呆
     
    第8章 事例展開
     事例AからJ

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