患者さんに説明する生活習慣病の基準値
商品紹介
とかく一人歩きしがちな検査値の数字．とりわけ関連する検査項目が多く，さまざまな検査がからみ合う生活習慣病は患者さんの納得を得られるようにしっかり・わかりやすく伝えることが重要である．本書では，測定方法，基準値，異常値の見方・考え方，治療に使われる薬までポイントを絞って解説．コメディカルおよび患者さんとその家族も読むことができる検査値早わかり．
目次
- 患者さんに説明する生活習慣病の基準値
―目次―
高血圧・肥満
1．BMI
2．血圧
3．レニン
4．アルドステロン
脂質代謝異常
5．総コレステロール TC
6．HDL―コレステロール HDL―C
7．LDL―コレステロール LDL―C
8．トリグリセリド TG
9．リポたんぱく（a） Lp（a）
血液疾患
10．赤血球数 RBC
11．白血球数 WBC
12．ヘマトクリット Ht
13．血色素量，ヘモグロビン Hb
14．白血球分画
15．血小板数 Plt
ほか
免疫疾患
21．免疫グロブリンG IgG
22．免疫グロブリンM IgM
23．免疫グロブリンA IgA
24．免疫グロブリンD IgD
25．免疫グロブリンE IgE
26．補体価 CH50
ほか
腎尿路系
37．尿たんぱく
38．尿ウロビリノーゲン
39．尿ビリルビン
40．尿潜血
41．尿pH
42．尿比重
ほか
電解質異常
53．ナトリウム Na
54．カリウム K
55．クロール Cl
56．カルシウム Ca
57．リン P
58．マグネシウム Mg
59．アルミニウム Al
60．亜鉛 Zn
痛風
61．尿酸（血液） UA
62．尿酸（尿） UA
肝臓病
63．硫酸亜鉛混濁試験 ZTT
64．チモール混濁試験 TTT
65．グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ GOT
66．グルタミン酸ピルビン酢酸トランスアミナーゼ GPT
67．アルカリホスファターゼ ALP
68．総たんぱく TP
ほか
糖尿病
77．尿糖（定性）
78．血糖（空腹時） glucose
79．経口ブドウ糖負荷試験 OGTT
80．グリコヘモグロビンA1c HbA1c
81．糖化アルブミン
82．インスリン
83．C―ペプチド
膵臓病
84．リパーゼ（血液）
85．アミラーゼ（血液）
86．アミラーゼ（尿）
甲状腺疾患
87．遊離トリヨードサイロニン FT3
遊離サイロキシン FT4
甲状腺刺激ホルモン TSH
88．サイロイドテスト TaAb
89．マイクロゾームテスト MCHA
内分泌疾患
90．17―ケトステロイド 17―KS
91．17―ヒドロキシコルチコイド 17―OHCS
92．コルチゾール
93．カテコラミン定量
（ドーパミン，ノルアドレナリン，アドレナリン）
94．バニリルマンデル酸（尿・血液） VMA
骨粗しょう症
95．骨型アルカリホスファターゼ BAP
96．?型コラーゲン架橋N末端テロペプチド NTx
消化管疾患
97．ヘリコバクター・ピロリ抗体
98．ガストリン
99．便潜血反応
腫瘍関連抗原
100．癌胎児性抗原 CEA
101．α―フェトプロテイン AFP
102．CA19―9
103．扁平上皮癌関連抗原 SCC
104．PIVKA―?
105．CA125
略語一覧
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