目次
- 核災害に対する放射線防護
―目次―
序文
核放射線の平和利用と放射線防護学
放射線防護学の目的と今日的な課題
核災害事例の検証
線量の6段階区分
広島での空中核爆発と初期核放射線
空中核爆発時のグラウンド・ゼロでの現象
近距離生存者の線量回避
堅牢なコンクリート建造物内部の安全性
野村栄三さんの場合
核兵器攻撃時の対処法
空中核爆発後の核ハザードの減衰
原子力災害
原子力発電所事故災害の放射線影響
甲状腺の放射線防護と昆布
21世紀の脅威―戦術核兵器
小型核兵器の爆発跡の調査
22キロトン核兵器の地表爆発の実際
核兵器テロと核ミサイル
核爆発災害に対応した放射線防護計算機システムRAPSの開発
地下核爆発事故災害における線量予測計算
災害レベル
核爆発と放射線防護
国民保護の現状
放射線防護計算機システムRAPS1の開発
国民保護のための放射線防護技術システムの開発
海外の先進的な取り組みに学ぶ