初版から20年、235万部の実績と信頼! 元祖「薬がわかる本」の最新改訂版。処方薬の効能、注意すべき副作用・相互作用などがこの1冊ですぐわかる。1985年に日本での患者向け処方薬解説本の草分けとして発行されて以来、著者の「日本の薬を良くしたい」というポリシーのもと、効果が疑わしい薬については当初より警鐘を鳴らし、「適正使用」を呼びかけてきました。それらの多くは最近になって、効能の見直し、承認取り消し、販売中止が相次いでいます。あくまで患者の立場に立った独自の解説は、他の類書にはない本書最大の特長です。