輸液実践ガイド―縮刷版―
商品紹介
本書はご好評を頂いた『輸液ガイド』を最近の研究 臨床の進歩や読者の皆様のご指導に基づいて、新たな構成と項目を折り込み、また、ほとんどの項目のご執筆の生生を交代して頂き新風を吹き込んで全面的に改訂したMP2000年臨時増刊号『輸液ガイド』がご好評のうちにほぼ完売したのを期に、第一線の臨床家、研修生およびコメディカルの方々が、輸液に関する実践の全てをハンディな縮刷版にまとめたものである。（「縮刷版刊行にあたって」より）
目次
- 輸液実践ガイド
Medical Practice編集委員／編
《428ページ》
―目 次―
第１章 水・電解質輸液の基礎知識
・輸液を理解し実践するための基礎知識―水・電解質代謝およびそのバランス―
・輸液を理解し実践するための基礎知識―酸塩基平衡とその異常―
・水・電解質異常の原因と症状
・輸液の必要な患者とその診断法―輸液に関する臨床検査とその読み方−
・薬剤・医原性の水・電解質異常とその臨床
第２章 水・電解質輸液の基本手技
・輸液製剤―特徴、選び方、用い方―
・水・電解質の欠乏量の推定法と輸液による是正法―輸液計算法の実際―
・輸液ルートの選択・確保法、投与速度とバランスシートの取りかた
・基本的輸液の進めかた―開始時輸液と維持輸液の実際―
・緊急・救急輸液法の進めかた
他
第３章 栄養輸液の基礎知識と手技
・栄養輸液療法の対象、種類と選びかた
・末梢静脈からの可及的高カロリー輸液
・高カロリー輸液の目的、手技および効用
・高カロリー輸液製剤―特徴と選択―
・高カロリー輸液の処方と組み立て方―開始時輸液と維持輸液―
第４章 ベッドサイドでの水・電解質および栄養輸液とその管理の実際
・脱水症の輸液療法と溢水の対策
・ショック患者の輸液療法
・低ナトリウム血症と高ナトリウム血症の是正法と輸液管理
・低カリウム血症と高カリウム血症の是正法と輸液管理
・低カルシウム血症と高カルシウム血症の是正法と輸液管理
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