目次
- 糖尿病看護フットケア技術
―目次―
第1章 看護としてのフットケア
1 看護としてのフットケアの意義
2 予防的フットケアの基礎知識
第2章 フットケアのためのアセスメント
1 足の状況
(1)皮膚の状態
(2)神経障害
(3)血管障害
(4)皮膚の損傷につながる足の状況
2 全身状態
(1)皮膚の損傷の原因となる身体状況
(2)身体防衛機能の低下に関わる身体状況
(3)セルフケアに影響する身体状況
3 生活状況
(1)リスクとなる靴を履く仕事や趣味
(2)足の圧迫やずれを増す生活状況
(3)足の血流障害を起こしやすい生活状況
(4)足の清潔が保ちづらい生活状況
(5)外傷・熱傷など危険が及びやすい生活状況
4 セルフケア状況
第3章 適切なケア方法を検討する
1 予防のための方法
(1)清潔を保つ
(2)乾燥を防ぐ
(3)蒸れを防ぐ
(4)圧迫、ずれを避ける
(5)血流を保つ
(6)危険を避ける
2 足病変へのケア方法
(1)創傷
(2)胼胝・鶏目
(3)爪の肥厚・陥入爪
(4)白癬
第4章 セルフケアの支援
1 セルフケアを支援するうえでの注意点
2 セルフケア支援の実際
(1)セルフケア支援のポイント
3 身体障害に応じた工夫
−自分でフットケアを行うことが困難な患者さんの支援
(1)フットケアできない状況をアセスメントする
(2)障害や困難に応じた工夫・支援
4 事例展開−事例を通して考えるセルフケア支援
(1)神経障害が進んでいるJさんの事例
(2)視力障害のあるKさんの事例
(3)脳梗塞による身体機能障害のあるLさんの事例
(4)肥満がある